3つ目は、キャリア相談を個別に行うことです。これは懐疑心を払しょくして、前向きなキャリアビジョンを描くために重要な施策です。
vol.3でも紹介した通り、女性活躍に対して、じつは現場の女性メンバーは懐疑心を抱いていることも多いものです。また、女性特有のライフステージの変化、ワークとライフの両立という問題に対して、社内では言えていないストレスやもやもやを抱え込んでいることも多いものです。
こうしたネガティブな要素を個別相談で吐き出し、思考を前向きにすることが大切です。そうすることで、会社のメッセージも本人に届きやすくなります。
また、これは男女に限ったことではありませんが、過去と比べると現在はキャリア観自体が多様化しています。また、女性の場合、たとえば、ライフステージの変化があるからこそ、それぞれの「点」、たとえば「いま結婚は視野にない」「結婚を考えている」「妊活を考えている」「育休から復帰したばかり」「子供の身体が弱い」といった要素でキャリアに対する考え方も変わります。
こうした個別の要素に対応することでキャリア形成を会社として支援していくことが大切です。
大事なのは個別でケアして、本音をしっかり抽出するということです。
社内でケアが可能であれば、社内で実施することもよいですし、一方で、社内はどうしても「人事や上司に本音は言いにくい」という構造的な壁や、「対応できるスキルを持った人、また人事の工数がそんなにない」というリソースの問題もあります。
必要あれば、社内でのケアと外部サービスをうまく組み合わせると良いでしょう。
ジェイック/Kakedasが提供しているキャリア相談プラットフォーム「Kakeda」というサービスでは、性格診断や相談テーマ、経歴を通じて、約2,000人の中から相性の良いキャリアコンサルタントがピックアップされ、キャリア相談できる仕組みになっています。
さらに、対話で得られた深い情報が、個人を特定されない分析レポートとして人事にフィードバックされ、組織開発に反映することが出来ます。
オンラインキャリア研修領域に専門特化したサービス「Kakedas]/国内トップクラスの導入実績(約2,000名のキャリアコンサルタント(2022年10月現在)から最適な面談者を選定)

以上、女性活躍の支援先や弊社で実施して効果のあった3ステップを紹介しました。本日の話が女性活躍を考えるうえで参考になり、具体的なアクションに繋がると幸いです。