

 
 VUCAと言われる時代となり、過去の成功体験が通用しない現代において、リーダーに必須となる「イノベーションプロセス」をはじめとする思考方法を体系的に学べ、チームメンバーへの効果的なかかわり方を学べる、実践的なトレーニングプログラムです。
私たちを取り巻く環境も大きく変化し、「これまで」と「これから」では、やるべきこと、作るべき組織も全く異なります。

「管理統制型」から「共創型」への変化が推奨され、そのマネジメントのキーワードは「信頼と協力の文化」です。

ところで、組織のあり方を最も左右するのは、管理職(マネージャー)です。
- 価値観が部下に投影される
- 本人の捉え方で会社方針の浸透度合いが変わる
- 発する一言で部下のモチベーションが上下する
- 接し方一つで部下の成長スピードが変わる
| イノベーションプロセス | 
|---|
| 過去の成功体験が通じないVUCAの時代において、イノベーションのプロセスは、ビジョンを現実化するために必要なステップをリーダーに教えてくれます。このプロセスは、改善が必要とされる仕事の分野に適用することが出来ます。 | 
| 思考のメカニズム | 
| 人間の脳の思考のメカニズムは2つの側面から説明することが出来ます。1つは抑圧のない創造的思考、もう一つは分析的または判断的な思考です。 | 
| コーチングプロセス | 
| コーチングプロセスは「機会を特定する」⇒「望ましい結果を描く」⇒「前向きな姿勢を作る」⇒「リソースの提供」⇒「練習とスキルの開発」⇒「前進を促す」⇒「報酬」この7つのステップを習得することで積極的な協力を得られるようになります。 | 
| イノベーションを売り込む | 
| 新しいアイデアを効果的に売るにはどのようなステップがとられるべきでしょうか?このモジュールでは認知システムの3つの形式を明確にし、組織内におけるイノベーションの計画の成功を計画します。 | 
- 変化の中で持続的成長を描くことが求められる職責にある全ての方
- 経営への上申やステークホルダーへの提案など、将来の進むべき進路を効果的に描くことが必要な全ての方
- 組織に変化をもたらすことで現状からのブレイクスルーを成し遂げたいという志をお持ちの方
- 効果的な変革を成し遂げるために、そのイノベーションプロセスのノウハウを体得したい方
- 変革の必要性を感じていながら、どのように実行に移したらよいかに悩んでいる方
- ビジネスの競合において自社の変革が必須であることに気づき、その立ち上げのステップを習得し実践したい方
- IRや新商品発表など、新たな成長の方針を社外向けに発表することの多い経営者の方
- 変化の激しい中において、社員に向けて明確に今後の事業計画や方針発表をする幹部や部門長の方
- 新卒説明会や就職イベントで、学生や求職者に自社のイノベーティブなを魅力をPRしたい人事採用担当者
イノベーションスキルを習得できる
成功するリーダーシップに必要な5つのドライバーを明確にします。
特に、マネジャーとリーダーに関するより深い理解を得ることになるでしょう。これらの違いを知ることによって、組織における自分自身の役割について、より明確なメンタル・ピクチャー(頭の中で絵を描く)を持てることになります。
自社のイノベーションにつなげられる
講師は研修の中で、受講者の思考のプロセスや視座の高まり、視野の広がりに対して丁寧に観察の上、改善点やアドバイスをフィードバックします。受講者一人ひとりのレベルやニーズに合わせて、講師が適切な関わり方をするため、学んだ内容を自社に持ち帰り、再現することが可能になります。
効果的な対処法をロールプレイングにより準備できる
そのため、絵に描いた餅になることはなく、「明日から即実践可能な再現性のあるスキル」を習得することができます。
この研修によって、受講者は多様なイノベーションが求められる場において、自信をもって、対応する能力を身につけることができます。
- Phase01.ありたい姿を描く 
 ・現状把握と課題抽出
 ・自身が取り組むべき課題を明確にする- Phase02.メンバー個々人へのフォーカス 
 ・マネージャーとして価値観の重要性を理解する
 ・相手の関心に関心を寄せて対話するプロセス
 ・インナービューで相手の価値観を知る- Phase03.イノベーションプロセス 
 ・イノベーションの9ステップの確認
 ・グリーンライトシンキング、レッドライトシンキング
 ・イノベーションの応用プロジェクト(自社のプロジェクトを想定)
 ・プランニングプロセスで実行ステップを描く(時間、リソース、障害)- Phase04.権限委譲 
 ・仕事の棚卸と時間の使い方
 ・権限委譲の8STEPを理解する
 ・権限委譲プロセス(ロールプレイング)- Phase05.コーチングプロセス 
 ・ティーチング、コーチングの要素を理解する
 ・GROWモデルの理解(ロールプレイング)
 ・軌道修正(ミスへの対応)- Phase06.イノベーションプランの発表 
 ・ビジョンを発表する
 ・自組織での実践をコミットする
開催日
2025年6月24日(火) 10:00~18:00
会場
WEB
費用
29,800円(税別)
※キャンセルの場合は開催日3営業日前の18時までにご連絡ください。それ以降のキャンセル、欠席分の返金は承れませんので、ご了承ください。
 ※お申し込み後、約1週間を目途にご請求書をお送りします。 
※セミナー参加費は、開催日の翌月末までにお支払いください。
※欠席の振替研修は行っていません。
講師紹介
 - 竹田 裕彦 - 株式会社ジェイック 執行役員 - 国内自動車メーカーにて人事・労務・教育・法人営業を担当。 その後、外資系ITサービス大手にて人事労務・採用責任者・グループ企業経営・支店長などを経験。 55歳で、自身のキャリアを棚卸し、今後は経営や人材育成で貢献したいと考え、株式会社イズミに入社。 執行役員人事部長、能力開発部長を歴任し、 イズミグループ全体の幹部社員育成を中心となって推進。 2024年4月、執行役員として株式会社ジェイックに参画。 日本人では数少ないデール・カーネギー・トレーニング公認トレーナーの資格を持ち、 実務、戦略、両面において人材育成に精通している。 
 
 
 
 