ジェイックの女性比率と私の経歴
株式会社ジェイックは1991年に教育会社として設立された会社です。現在は、企業向け研修などの教育支援と、新卒や20代若手の採用支援も行なっています。新卒の採用支援では、現在130以上の大学と提携しています。
テーマである「女性活躍」にちなんで、性別比を紹介すると。現在226名の社員のうち、女性は40%と、感覚的には半々に近いですが、少し男性が多め。
そして、女性の管理職比率は現在40%と、社内の男女比とほぼ同じ数値です。しかし、私がジェイックに中途で入った当時は、働くママは一人もいない状況で、女性の管理職は1人か2人・・といった状況でした。
社員教育を行い、従業員が定着して継続的に活躍することが、男女問わず組織づくりのゴールです。
この点を重視して、取り組みを進めてきた結果、弊社は「HRチャレンジ大賞」を3回受賞し、「働きがいのある会社」にも7年連続で選ばれています。また「女性活躍推進企業」として国が認定する「えるぼし」も、2018年に3つ星の認定を受けております。
本日は「女性活躍」をテーマにしておりますので、少し私の経歴のご紹介も含めて、女性活躍の推進がどのように進化したかをご説明します。
私は就職氷河期世代で、大学卒業後は食品メーカーで営業職となり、その後、2006年にジェイックに中途で入社しました。
現在はジェイックの取締役を務めており、キャリア相談のオンラインプラットフォームを運営するグループ会社Kakedasの取締役も兼任しています。
ただ、2006年に入社当初は「事務職」でした。
当時と比べるとジェイックは大きく成長していますが、当時は50名規模のベンチャー企業です。
平均年齢は20代前半で、時間的に非常にハードに働いている社員も多い中、私は3歳の子供を持つ母親として残業が難しく、限られた時間で仕事をする事務職からスタートしました。
当時、転職活動をする中で、会社選びの視点として制度や職場環境も重要でしたが、何よりも「活躍できるかどうか?」「どのような仕事の経験ができるか?」という点を、自分自身のキャリア構築と併せて重要視していました。
じつは「どのような経験が出来るか?」という話は、「女性活躍」の観点でも重要です。
女性管理職を増やすことを考える中で、昇進・昇格・収入といった話も効果がないとは言えませんが、「仕事でどんな経験ややりがいを感じられるのか?」という観点は非常に重要なポイントであると感じています。
セミナー内では、上記についてご説明します。それでは本題に入っていきます。本日は4つのテーマに沿ってお話しします。
- テーマ①多くの企業がぶつかる女性リーダー育成3つの壁
- テーマ②よくある「女性活躍プロジェクト」の失敗事例
- テーマ③女性リーダーが活躍する組織づくり3つのポイント
- テーマ④女性リーダーが活躍する組織づくりの3ステップ
まだ女性活躍推進が進んでいない企業もあるかもしれませんが、我々自身も元々はベンチャーの営業会社で、女性はいてもなかなか管理職が出ない…という時代を経て現在に至っています。
今日は弊社で取り組んだ施策、成功と失敗、また、これまで支援してきた大手~中小企業までの事例を踏まえて、肝となるポイントを公開していきます。









