令和に求められるリーダーシップのリスキリング
今日は、リーダーシップのリスキリングというテーマで話を進めます。リスキリングという言葉はITやDX分野で非常に盛んに使われていますが、一方で、リーダーシップ自体もリスキリングが重要となってきています。従来のリーダーシップから変えていく必要があるからです。
今日は大きく3つの話をします。
- 1)リーダーシップのトレンド
- 2)サイバーエージェントのリーダーシップの変遷
- 3)サイバーエージェントのリーダー育成の取り組み
1つ目は、リーダーシップのトレンドです。これは社会的な構造変化の中で、リーダーシップがどう変わってきているかという話です。
その上で、サイバーエージェントのリーダーシップがどう変わってきているか?リーダー育成においてどのような点を重視しているか?という話をしたいと思います。
“サイバーエージェントの”と言いましたが、できるだけ概念化して、どの会社でも、どのリーダーでも適用可能な、横展開できる内容を中心に紹介します。
さて、皆さまが最近、社会の変化の中で気になっている言葉はありますか?エンゲージメント、Z世代、人的資本経営、生成AI、増税、ハイブリッドワーク、などの言葉が注目されていますが、その中で私が特に注目しているのは、①「デジタル化」つまり「DX」と、②「人生100年時代」の2つです。
これらは人事、組織、そして社会において大きな変化を引き起こしています。DXやデジタル化については、システム化やデータドリブン、生成AIなどが進化しています。また人生100年時代とともに長く働けるようになることは重要なポイントです。
長く働けるということは、嫌な職場でずっと働きたくないという気持ちが増幅することになり、自分がどうありたいか?自然体でどう働きたいか?という価値観が重視される世の中になっていくことに繋がると思われます。
「デジタル化によって加速する機械化」により、基本的に人がやりたくない業務はどんどん機械化されていきます。それにより価値観、個々人の特性、感情の重要性が増してきているということになります。
デジタル化と人生100年時代というのは繋がっているわけですね。






