今どき新入社員の特徴とは?
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近年入ってくるZ世代の新入社員には、以下のような傾向を持つ人材が多い傾向があります。
一人で抱え込み、報連相をしてこない
近年の新入社員に非常に多い特徴が、上司や先輩への遠慮、評価への不安から、「報連相」報告・連絡・相談をためらい、自分一人で問題を抱え込んでしまう傾向です。
この問題の背景にあるのは、上司・先輩のネガティブな反応に対する恐れです。
- 「こんな簡単なことを質問したら、怒られるんじゃないか?」
- 「こんな相談をしたら、仕事ができないやつだと思われるんじゃないか?」
- 「質問ばかりしていたら、評価が下がってしまうのでは?」
新入社員が報連相をしなければ、勝手な判断によってミスを繰り返したり、解決できない問題が放置されたりして仕事が進まなくなってしまいます。また、新人の成長機会も失われます。
指示待ちで主体性が低い
指示待ちとは、1つのタスクが終わるたびに、「次は何をしたら良いでしょうか?」と尋ねてくることです。新入社員の場合は、自分で次の業務を判断する知識などがないためにやむを得ない部分もありますが、報連相と同様に上司・先輩に過度に遠慮してしまう、また、正解がわからないと動けないといった傾向・特徴もあります。
プレッシャーに弱く間違いや失敗を恐れる
悪い意味で、“万能感”が高いまま社会人になってしまった状態です。万能感が高すぎた場合、新たな仕事・挑戦をするときに「絶対に間違えられない」という自らのプレッシャーに押しつぶされてしまいます。
また、逆に失敗するかもしれない仕事から遠ざかる傾向ともなります。誤った万能感の高さは、間違いを起こさせない学校教育などによる影響が考えられます。
万能感以外にも、前述した上司や先輩からのネガティブ評価を恐れる、正解があることへの慣れといったものも間違いや失敗を恐れる背景になっています。
また、子供のころからSNSに慣れ親しんでいる今の新人は、有名人や企業が何か起こした際の炎上や叩かれ方も目の当たりにしてきています。こうした経験も失敗を過度に怖がる要因となっているでしょう。
新入社員のうちは、仕事を完全に覚えていないので、間違いや失敗は起こして当然ともいえます。また、新入社員に限らず、人は間違いや失敗を通して成長していくものです。その意味で、間違いや失敗を恐れすぎる姿勢は成長の妨げとなるものです。
ハッキリとした正解を求める
いまどき新入社員は、生まれたときからインターネットやSNSがあったZ世代です。昔から言われる学校教育や学歴主義の弊害という部分もありますし、子どもの頃からインターネット検索に慣れていると、「検索すれば簡単に正解が見つかる」と思い込むようになってしまいます。
しかし、ビジネスにおける意思決定は正解が曖昧であることが多くあります。正解を求める、正解がないと動けないという特徴は、ビジネスにおいては妨げとなることも多いでしょう。
承認欲求が強い
SNS文化のなかで育った新入社員は、自分が何か投稿するたびに「いいね!」で承認されることに慣れています。そのため、承認されることが当たり前であり、承認欲求の強い新入社員は、上司や先輩に承認を強く求めます。一方で、承認されなければ不満になり、モチベーションやエンゲージメントが低下してしまう傾向にあります。






