企業が新入社員に望んでいること
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そもそも企業は新人に何を望んでいるのでしょうか。実際問題、入社したばかりの新人に、即戦力として活躍を期待する企業さんは、ほとんどいらっしゃらないと思います。
9割以上の方々は、まずは職場に慣れて仕事をしっかり覚えてほしいと考えていることでしょう。3年先、5年先、10年先の自社の将来を牽引するような「今後の成長」に期待して投資をしているのかと思います。
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では、企業が期待する「今後の成長」ということですが、放っておいても自力で成長できる人というのは非常に稀です。多くの人は勝手には成長しません。そして上司や先輩は、そのことを忘れがちになってしまいます。
もちろん成長意欲が高く、自分で前向きに勉強・吸収しようという姿勢があり、それを実行できる能力もある方はいます。しかし、そういう方はごく稀で、多くの人は勝手には成長しません。我々が関わることを通じて成長していきます。
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そして、やはり成長には時間と手間がかかります。
そして、成長のきっかけとなるのは、上司・先輩をはじめとした職場の人間関係が非常に重要なファクターになってきます。
新人が上司・先輩に目をかけてもらい、サポートしてもらうには、人間関係が大事です。もっと言ってしまえば、上司や先輩が、下のメンバーから見た時に、相談しやすい人間性があるかどうか、というところが問われています。
ただし、だからといって新人が「指導されて当たり前」「何でも上司や先輩がお膳立てしてくれる」と思うのは大きな勘違いです。社会人として違うところは、明確に伝えていかなければいけません。
しかし、その伝え方が難しいところです。この先でお伝えするポイントも参考にしていただければと思います。
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新入社員の成長速度と、上司・先輩との関係性というのは、かなりニアリーイコールだと思います。前述の通り、上司・先輩との関係性がないと、新人から積極的に質問する、上司・先輩から気軽に声をかけられる、サポートしてもらえる、雑談等も含めてノウハウや考え方を教えてもらえるといった機会が減ってしまうからです。
そして、新人が上司・先輩から「サポートしたい」と思われる人間になるためには、自分から上司・先輩にサポートを求められるような積極性を持って仕事に臨めているかが大事になってきます。
しかし、これはシンプルなようで実は難しいことです。ここからは「可愛がられることが難しくなってしまう」Z世代特有の事情や価値観をお伝えしていきます。






