キャリア相談でもっとも出てくるワード
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「Kakedas(カケダス)」では60分の対話データをすべてテキストデータにして、個人を特定できない形で解析をかけています。上記は相談の中で出てくるキーワードをダイジェストで抜き取ったものですが、入社半年の新入社員の社外1on1の中で出てくる単語トップ3を見てみると「不安」「先輩」「キャリア」の3つが出てきます。
テキスト解析では、たとえば「不安」という単語にどんな単語や形容詞等が紐づいているか等も解析をかけられますが、「不安」という言葉でいうと、「キャリアや未来が見えない」という部分が不安につながっていることが分かります。
同時に、こういった相談を上司にできいているかと言うと、配属されたばかりでは我慢してしまっている新人も多いでしょう。また、上司との関係性や今後のキャリアに悩んでいる時に若手が見ている人というのは歳の近い「先輩」であることも分かりました。
「先輩」という単語に紐付く言葉の解析をかけていくと、良い影響を与えている先輩と悪い影響を与えている先輩がいることがわかります。
辞めたいと思っている新人というのは、「先輩が辞めてしまった」「OJTトレーナーが会社の愚痴を言っている」「先輩に愚痴を言うと先輩が同調してしまう」といったケースが多くみられます。
たとえば、先輩も善意でガス抜きのつもりで同調していても、新人からすると「やっぱりこの会社はダメなのか」となってしまっていることも生じるわけです。
裏を返すと先輩がポジティブな発信をしたり、イキイキと働いていたりすると、「今は不安もありますが、やっぱり頑張りたいです!」という前向きな言動が出てくることも見えています。
これまでは新人と上司という関係性が注目されがちですが、実際に分析してみると実は2〜3年目の先輩社員が与えている影響がかなり大きく、この若手層に教育や研修をやっていく必要もありそうなことが分かります。
新人からすると若手社員層は、年齢が近い分何でも話しやすい一方で、先輩が疲弊しきっていたり、会社の愚痴を言ったりしていると、新人のモチベーションを下げる結果になっているということです。








