オンライン商談は、リアル商談と違って、雰囲気や関係性による進行が困難です。とくに新規顧客の場合、オンライン商談内で人柄や雰囲気で信頼関係を作ることは難しく、その分、「営業の力量への信頼性」 「商品やサービスへの信頼性」を作ることが重要です。ここでは、オンライン商談を制する上で重要な5つのポイントについてお伝えします。
コツ4 事前にパーソナル情報を開示する
オンライン商談の場合、対面商談と比べると少し距離感が生じがちです。そのため、「商談相手が誰か分からない」ことが、リアル以上に不安感を生みます。少しでも不信感を取り払えるように、事前にパーソナル情報を開示すると効果的です。

(上の図はベルフェイスのプロフィール機能を使った、事前開示の一例です)
コツ5 質問事項を準備する
オンライン商談は、オンライン会議と近い雰囲気があるので、対面での商談・会議に比べると、その場の流れで進行しづらいのが特徴です。そのため、事前の質問をメールで投げ、当日の商談を効果的に進められるように準備します。オンライン商談は、30分前後と短時間で進行します。また商談の際に、的を外した質問や提案をしてしまうと、対面以上に「(接続を)切られます」。そのため、事前情報が命です。
商談相手の興味・関心、商談への期待を確認するシンプルな質問が効果的です。
弊社ジェイックでは、
Q>現状の●●業務で改善されたいポイントはございますか?
Q>当日、特に知りたい情報はございますか?
という2つの質問をオンライン商談で使うことが多いです。
コツ6 他者事例を用意しておく
対面でもオンラインでも、商談では、他者事例が重要となります。とりわけオンライン商談では、事前に信頼関係を深めづらいこともあり、口頭のみで他者事例を伝ると、対面に比べ説得力は半減してしまいます。
そこで、オンライン商談に当たっては、先ほどお話ししたコツ5で得た質問の答えも踏まえ、先方と同じ業界や同様の課題を持っていた顧客の事例をデータとして準備しておくことがいっそう重要となります。そして、用意した事例は、商談中に画面共有して、先方に見せられるよう準備しておきましょう。的確な事例を準備することで、「ちゃんと準備して、うちに提案しようとしている」という営業パーソンの本気度が、相手に伝わり、信頼獲得に繋がります。
コツ7 商談相手の情報をリサーチしておく
対面での商談と比べると、オンライン商談は「雑談」をしづらい雰囲気があります。くわえて、訪問までの道程や相手企業のオフィスに関する話題といった、アイスブレイクも出来ません。従って、先方の情報をしっかりリサーチし、アイスブレイクのネタを事前に仕込んでおくことが重要です。とくに経営者やマーケティング部門、採用部門など、WEB上で情報収集しやすい、露出がある部門へ営業する場合には、なるべくSNSやblogなども確認して、アイスブレイクのネタを見つけておきましょう。
コツ8 商談方法の選択肢は2つ以上用意しておく
オンライン商談では、PC環境や通信状況が原因で接続がうまくいかないことが往々にしてあります。接続が途切れて商談に支障をきたす事態を想定して、次の手を用意しておくことが重要です。例えば、弊社ジェイックでは、以下に挙げたシナリオで事態に対処しています。
1)標準(ベルフェイスをつかった商談の場合)
⇒ 電話で音声接続 + ネットで映像/画面共有
↓
2)ベルフェイスの接続が上手くいかない状況が生じたら、電話での商談に切り替えます。また、接続に支障が出る事態を想定し、必ず事前にメールで参考資料等を送付しておきます。また、顧客事例等も、その場でメール送付します。とりわけ、新規商談でweb会議ツールを使う際には、相手の直通TELを把握し、こちらの連絡先を事前に伝えておくことが重要です。