最高の気持ちで入社日を迎えてもらうための、内定者向けに実施する6つの施策
ノウハウ1 入社日が決まったら、全社員に告知する
新卒、中途でも「内定⇒御社に入社します!」と決まったら、全社員に告知しましょう。告知された既存社員は『こんな人が入社するのか』と心の準備ができ、社員の受け入れ態勢を作ることができます。
告知方法は、朝礼や月次会議で2~3分程度時間を取り、氏名、経歴、評価ポイント、顔写真等を共有します。それが難しければメールで共有でもOKです。
ノウハウ2 面接した管理職が紹介すると、社員の関心アップ
ノウハウ1でお伝えした全社員への告知は、人事からでも効果はありますが、面接時にマネージャーや部門長が関わっているなら、その人から紹介してもらうことで既存社員の関心が高まります。
その際には、経歴や配属先に加えて、少し砕けた内容、例えば、『趣味は○○です』や『うちの社員だと○○に似ているかな』だったり、親近感を感じてもらうための既存社員との共通項『○歳なので○○や〇〇と同い年です』『○○と同じ○○県の出身です』といった情報を織り交ぜてあげると、入社後に既存社員が声をかけるきっかけになります。
ノウハウ3 効果絶大!新人への手紙
入社した新人に手紙でメッセージを伝えます。手紙でメッセージを伝えるやり方は、中途採用でも効果的ですが、とりわけ新卒には絶大な効果があります。
メッセージでは、内定を出した評価ポイントの他、『一緒に頑張っていこう!』など期待を伝えると良いでしょう。さらにメッセージと一緒に内定者研修や新入社員研修の案内も同封すれば「ちゃんとした会社」という印象を与えることにつながります。
これは大人数を採用する大企業では実施できない、中堅中小企業ならでのやり方です。なお、“入社前”と書きましたが、入社初日に社長や面接した幹部から手渡しても、近い効果があります。
ノウハウ4 絶対に忘れないで!備品の準備
細かな話ですが、座る場所(机)やパソコン、メールアドレス、社員証、名刺など、全社員に共通で貸与している備品は、できる限り入社初日までに準備しましょう。
疎かにすると、入社初日、ドキドキしながら出社してくる若手は『歓迎されていないのかな?』『入社してもいいのかな?』と不安を感じます。必要な備品リストを準備し、前日までに揃えることをお薦めします。
ノウハウ5 ちょっとした気配りで歓迎ムードを醸し出す
入社日に備えて、“机を拭いておく”、“備品をまとめて揃えておく”ことも忘れないでください。ちょっとした気配りはありますが、気配りするかしないかで印象はまったく変わります。
緊張しながら初めての出社日を迎える若手の気持ちは『歓迎されていないのかな?(疑い)』から『私の入社を待っていてくれたんだ!(喜び)』まで極端に揺れ動きます。机の上に「○○さん、入社おめでとう!」とカード1枚置くことも効果的です。
ノウハウ6 うっすら涙を浮かべる!?名刺の支給法
これは今まで名刺を持ったことがない新卒や社会人未経験者には、極めて効果が高い手法です。ノウハウその4でお伝えした、入社日までに名刺を準備しておくことに加えて、名刺と一緒に名刺入れをプレゼントすると、『君の入社を待っていたよ!』という感動を演出できます。
とりわけ新卒の場合は、内定式のタイミングでこれを行うことで、内定辞退の防止にも大きな効果があります。“メールアドレスを準備して、名刺を発注して、名刺入れを買う”という手間はかかりますが、入社したらどのみちやる作業+数千円の経費です。ぜひ試してみて下さい。






