あるメガネ【ザ・現場ギャップvol.48】

2019/05/15

あるメガネ

お世話になっております。

HRドクターを運営する株式会社ジェイックにて

取締役 兼 教育事業部長を務めます

東宮美樹と申します。

 

 

本日は “あるメガネ” について

お話しようかと思います。

 

 

そのメガネは、世界中の

すべての人が身に着けている

一人一人オーダーメイドで作られた

特別なメガネです。

 

遠くのものが見える遠近用の

メガネを身に着けている人もいれば

近く物が見える近眼用の

メガネを身に着けている人もいます。

 

世界中の人が24時間365日

一瞬たりとも外すことはないので

少し汚れたり欠けたりしてしまい

見えない部分がある人もいます。

 

また、人によってはレンズに

赤や青、黄色や緑といった

色がついているかと思えば

 

縁が太かったり

無かったりもします。

 

本当に様々なメガネがありますが

たった2つだけ、共通していることがあります。

 

 

1つ目が

「全員が自分のメガネによって

見える世界に影響を受ける」

ということ。

 

そして2つ目が

「一つとして同じメガネがない」

ということ。

 

 

 

このメガネのことを

私達は「パラダイム」と呼んでいます。

 

「パラダイム」とは

物の見え方や価値観、固定観念などのことを指し

 

私達は、この「パラダイム」によって

起きた事象に対しての受け止め方が変わり

そこから生まれる感情なども変わってきます。

 

 

物事に楽観的な人もいれば

悲観的な人もいます。

 

何でも楽しめる人がいれば

つまらなく感じる人もいます。

 

怒りやすい人や泣きやすい人。

 

場を温めようとする人もいれば

規律を持たせようとする人もいます。

 

どれか一つが正解だ、ということはなく

すべて一つ一つが、尊重される価値観であ

すべて等しく、大切な存在です。

 

 

多くの場合、自分と違うパラダイムを

持っている人に対して

拒絶反応を起こしてしまったり

距離を置こうとしてしまいがちです。

 

それは、自分自身のパラダイムからすると

「異質」の存在ですから

当然と言えば当然の反応です。

 

ですが、私達には理性があり

言葉があり、コミュニケーションがあり

お互いを理解し、心を通わすことが出来ます。

 

そして、私たちはその努力を

惜しんではいけないのではないでしょうか。

 

 

 

今月から元号が

「令和」へと変わりました。

 

万葉集が元になっているという

この元号には以下のような

願いが込められているそうです。

 

 

「人々が美しく、心を寄せ合う中で

文化を作っていく時代になってほしい」

 

 

 

これからまた新たな時代へと

移り変わっていきます。

 

皆様と共に、この時代を

歩んでいけることを

嬉しく思います。

 

 

 

今週はここまでとさせていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

来週もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

著者情報

株式会社ジェイック 取締役

東宮 美樹

1974年生まれ 鹿児島県種子島出身。1997年筑波大学第一学群社会学類を卒業。新卒でハウス食品株式会社に入社。営業職として勤務した後、HR企業に転職。約3,000人の求職者のカウンセリングを体験。2006年にジェイック入社「研修講師」としてのキャリアをスタート。コーチング研修や「7つの習慣®」研修をはじめ、新人・若手研修から管理職のトレーニングまで幅広い研修に登壇。2014年には前例のない「リピート率100%」を達成。2015年に社員教育事業の事業責任者に就任。 認定産業カウンセラー​ /生涯学習開発財団認定コーチ/7つの習慣®インストラクター​/原田メソッドパートナー​/ドリームマネージメント認定ファシリテーター/ Gallup認定ストレングスコーチ​

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