求人に応募が来ない中小企業でよくある3つの原因
中小企業の採用で、まず苦戦するのが「応募を集める」ことです。根本的には大手企業との求人倍率のギャップが原因ですが、加えて応募を集められていない中小企業では、以下の3つが原因となっているケースが多いです。
情報発信に力を入れていない
応募を集めるためには、求人サイト等を通じて情報発信することが必須です。多くの中小企業は知名度が高くありませんので、大手企業と比べると、求人原稿見られる機会は少なくなります。その中で、求人情報の内容が薄かったり、情報を箇条書きにしてあるだけだったりすると致命的です。
忙しい中で採用活動を行っていたり、ノウハウがなかったりするために、求人票が魅力的になっていないケースは中小企業でよく見られます。
また、今の時代、応募するプロセス内で企業ホームページが必ず見られます。ホームページが古かったり、そもそも採用ページがなかったり、記載されている事業内容や仕事内容の情報が薄く伝わりにくかったりと、情報発信のあり方に課題を抱える中小企業は多く見られます。求人原稿と自社ホームページ、2つの情報発信を充実させることは、応募者を集めるために必須です。
多くの条件やスキルを求めすぎている、待遇が明らかに劣っている
中小企業の採用活動でうまくいっていないケースで、採用経験が少ないために、採用市場にいる人材層や採用の相場観を理解していないことが原因になっている場合もあります。
例えば、業界経験を必須として募集していたり、給与や休日が市場の相場観とずれていたりすると、応募者を集めることは困難です。
もちろん経験者が必要な場合もあるでしょうが、その場合には求人サイトではない方法、縁故や人材紹介などを使った方がいいかも知れません。
また給与や休日などの待遇面は、好待遇である必要はありませんが、相場観や競合他社に大きく劣っていると、一気に採用は難しくなります。
大手企業と同じフィールドで勝負している
求人広告を出す求人サイトを「登録者数」だけで選ぶなどして、採用活動が上手くいっていないケースもあります。
例えば、主要な採用媒体では、求人の掲載順が、広告枠の大きさ(出稿金額)や上位表示のオプション利用で決まるのは周知の事実です。こうしたフィールドでは予算に限りのある中小企業が不利になりがちです。
大手企業の求人が多数掲載されている求人サイトに、中小企業が一番小さな広告枠で出稿しても、ただでさえ上位表示されないので見られない、しかも大手企業の広告が複数並ぶなかであえて中小企業に応募しようとする求職者はなかなか現れないでしょう。
このように大手企業と同じフィールドで競ってしまうことで、中小企業の採用活動を困難になっている場合もあります。







