新卒採用で、企業・学生の利用率が高まっている「ダイレクトリクルーティング」。会社の知名度がなくても、優秀学生にアプローチできる“攻めの採用”として、浸透しつつあります。新卒採用で使える、主要ダイレクトリクルーティングサービスをまとめました。
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内容とポイント
ダイレクトリクルーティングは、従来の就職情報サイトを通じた「候補者の応募を待つ」採用に対して、匿名状態の候補者に対して「企業から積極的にアプローチを行う」採用活動です。日本の新卒採用におけるダイレクトリクルーティングという場合には、「匿名状態の学生データベースにスカウト送信を行える採用サービス」を指すことが多く、本レポートでもこの定義で「新卒向けダイレクトリクルーティングサービス」を紹介します。
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内容を一部紹介
ダイレクトリクルーティング(以下、”DR”と表記)について
■そもそもダイレクトリクルーティングとは…
最近注目を浴びているダイレクトリクルーティング(以下、“DR”と表記)とは、これまで一般的であった就職情報サイトを通じた「候補者の応募を待つ」採用に対して、候補者(匿名状態)に対して「企業から積極的にアプローチを行う」採用活動です。企業が「欲しい」人材の応募を得るために積極的にアプローチすることから、「攻めの採用」ともいわれます。
従来の⺟集団形成 :興味がある層の応募を待つ
DRの⺟集団形成 :採りたい層にアプローチする
海外ではDRは「スカウティング」と呼ばれ、LinkedInのようなSNSを通じて、転職潜在層へアプローチを行ったり、「リファーラル採用」のように社員紹介を通じて⺟集団形成もする活動も広く“DR”に含まれます。日本、とくに新卒採用でDRという場合には「匿名状態の学生データベースにスカウト送信を行える採用サービス」を指すことが多く、本レポートでもこの定義で「新卒向けダイレクトリクルーティングサービス」を紹介します。
■ダイレクトリクルーティングを使うメリット
1.スカウトメールやオファー(特別選考の実施等)を工夫することで、会社の知名度や規模、業界の人気度を超えて、欲しい学生を集めることができます。
2.企業からアプローチすることで、自社を知らなかった学生/業界に興味がなかった学生に振り向いてもらい、就職情報サイトでは応募してこなかった学生を動員できます。
3.欲しい学生にのみアプローチすることで、接触後のステップ率が高くなり、効率よい採用活動を行えます。
■ダイレクトリクルーティングを使う上での留意点
1.学生プロフィール(匿名)をチェックしてスカウトを送信する、返信メッセージに対応する、個別で面談するなど、就職情報サイトの利用に比べてて運用工数が発生します。
2.新卒採用では職務経歴等での絞り込みができないため、大学や専攻・希望業界/職種等での絞り込みとなり精度向上が難しい、もしくは自己PR等を読み込む手間がかかります。
3.DRが普及するなかで「待っていれば企業からスカウトが届く」といった学生向けプロモーションも多く、サービス登場当初ほど「能動的な学生」の存在率は低くなっています。
(身軽さやアクティブさを重視する場合、DRよりイベントが向いている場合もあり得ます)
■ダイレクトリクルーティングを成功させるポイント
★point1:運用工数の確保
「学生の匿名レジュメを見て、自己PRに合わせて文章をアレンジして送信する」、また「返信率を見ながら文章をアレンジするPDCA」を行えるかが成果をあげる肝になります。
★point2:欲しい学生像(ペルソナ)作成 ⇒ 自社の魅力抽出 ⇒ スカウト原稿での言語化
件名と本文のテキスト情報で、学生に興味付け・応募してもらいますので、ペルソナ(欲しい学生像)作成、自社の魅力抽出、文章化を行うノウハウを所有・磨くことが重要です。
ダウンロード資料では、ダイレクトリクルーティングツールの特徴と企業の採用課題を照らし合わせた、おススメのポイントも解説しています。是非、ダウンロードして参考にしてみてください!
このような方におススメ
・就職サイトからの応募を待つだけの新卒採用のスタイルを変えたいと思う方
・ダイレクトリクルーティングを使うメリットを知りたい方
・ダイレクトリクルーティングを成功させる具体的なポイントを把握したい方
・自社に合ったダイレクトリクルーティングのツールを比較・検討したい方
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