ポジティブフィードバックとは?
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ポジティブフィードバックとは、メンバー等の仕事上の行動や発言から高く評価できる点を見出し、前向きな言葉を使って相手にフィードバックする方法です。
具体的には、以下のような声かけがポジティブフィードバックのイメージです。
- 納品まで粘り強く頑張った
- 先月よりもうまくなっている
- 先ほどの提案は○○の部分にとても説得力があった
など
ポジティブフィードバックの考え方と本質的な目的
ポジティブフィードバックは「褒める」ことに似ています。「褒める」という行為は意外と誤解されがちで、多くの管理職が「過去の行動を承認するために行なうもの」と勘違いしています。
たしかに、褒めるという行為は、過去の行動に対するものです。しかし、褒める目的は「相手の好ましい言動を強化・習慣化する」という未来志向のものです。ポジティブフィードバックの目的もまったく同じです。
人は誰しも承認欲求を持っています。ポジティブフィードバックで良い行動を褒めることで、相手の承認欲求が刺激され、習慣化という好循環が生まれます。また、ポジティブフィードバックや褒める行為には、習慣化以外にも後述するさまざまな効果やメリットがあります。
ポジティブフィードバックが生まれた背景
フィードバックはもともと、制御系システムの専門用語でした。しかし次第に、メンバーのプロセスや働き方に対して評価やコメントを返すことが、人材育成に非常に効果的だと注目され、この数十年で人材開発やマネジメントの領域においても、一般的に使われるようになりました。
フィードバックは、相手のパフォーマンスや能力向上のために行なわれるものです。したがって、フィードバックの効果を高めるために、以下のような原則やノウハウがあります。
- 相手の成長に貢献するために実施する
- 相手が受け止めやすい形でフィードバックする(表現や内容の絞り込みなど)
- ポジティブなものとネガティブなものは3:1以上の比率にする
など
しかし、ビジネスの現場で行なわれているフィードバックの多くが、不足点ばかりを指摘して、相手のモチベーションを下げてしまうようなものが多いという実情があります。
そのため、近年ではフィードバックによって生じる負の問題を解消するために、あえて良い内容のフィードバックに振り切ったのがポジティブフィードバックという考え方です。
なお、正しいフィードバックのポイントを詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
関連ノウハウ資料(PDF)
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