褒めることの効果とメリット
後輩やメンバーを褒めることにはさまざまなメリットがありますが、大きく分けると以下のようなメリットが挙げられます。
仕事へのモチベーションが向上する
後輩やメンバーは、褒められることで承認欲求が満たされ、仕事に対するモチベーションが向上します。人は誰しも承認欲求を持っており、相手に認められることで「もっと成長したい」「もっと役に立ちたい」という意欲が湧いてくるものです。
特に近年の若者は、少子化やSNSでのコミュニケーションなどを通じて承認欲求が強まっている傾向にあるため、人材育成のうえでは、褒めるという行為を効果的に用いることが大切です。
自信を持たせることができる
自分に自信を持つためには、自己肯定感や自己効力感を高めることが必要です。褒めることは何かを達成した事実を感じさせるとともに、自己肯定感や自己効力感を高め、自分や業務に対する自信につながります。
新卒社員や若手社員は仕事に対して自信を持てない人も多いので、成果を出したタイミングや目標を達成したタイミングなどでしっかりと褒めることが大切です。
また、人には「ピグマリオン効果」と呼ばれる心理効果があり、期待されることが自信やさらなる成長につながりトます。褒めることは、ピグマリオン効果の活用にもつながります。
褒められた行為が習慣化する
褒めることはモチベーションアップや自信につながると同時に、人材育成の手段でもあります。ある姿勢や行動を褒められることは、承認欲求が満たされたり自己効力感が高まったりして、褒められた行為が強化・習慣化されやすくなります。
したがって人材育成のためには、習慣化してほしい行為や思考などを褒めることが効果的です。






