eラーニングは、従来の集合研修と比べて、さまざまなメリットがありますので確認しておきましょう。
- ●学習機会を増やせる
- ●時間的コストを削減できる
- ●金銭的コストを削減できる
- ●研修の内容を均質化できる
- ●学習進捗を簡単に管理できる
学習機会を増やせる
eラーニングはライブ配信する場合を除いて、基本的に受講者の好きなタイミングで学ぶことができます。好きなタイミングで受講できるため、時間的な制約がなく、学習機会を増やすことが可能です。
また、後述するようなコストの制限がなくなるため、企業としてもより多くの学ぶ機会を提供できるようになるのもメリットです。外部サービスであれば、教材コンテンツは数百・数千タイトル用意されているようなサービスもあります。
日頃の業務でもっと知っておきたいなと思ったとき、メンバーにこれを学ばせたいと思ったときに、最適な教材コンテンツをすぐに活用でき、結果として、社員をスピーディーにレベルアップさせることができるでしょう。
時間的コストを削減できる
従来の研修では、次のような時間的コストが発生していました。
- 研修の準備
- 会場の設営・予約
- 施設・会場までの移動
- 研修資料の準備・印刷
- 講師との打ち合わせ
eラーニングは従来の研修と異なり、すべてインターネットで完結するため、移動等の時間コストを大幅に削減することができます。また、自社で作成する場合も教材コンテンツを1回準備すれば、保存して使い回せるので、2回目以降は講師との打ち合わせなど研修の準備工数が減少します。
金銭的コストを削減できる
時間的コストと併せて、金銭的なコストを大きく削減できることもメリットです。eラーニングであれば、従来の対面研修で発生していた次のようなコストを削減できます。
- 施設費・会場費
- 施設・会場までの旅費交通費
- 研修資料の印刷費
- 講師の外注費
とくに全国規模の企業などで集合研修をする場合に、研修の講師費用よりも旅費交通費などが大きな費用となることも珍しくありません。旅費交通費や会場費をカットできるのは、eラーニングの大きなメリットです。
研修の内容を均質化できる
従来の研修では、講師によって研修の質が異なってしまうことがありました。大規模に研修を実施する場合は、講師も複数にしないと、研修を実施しきれないという状況が起きてしまいます。
そうなると、どうしても講師によって研修の質、研修効果に優劣が生じてしまうのです。また、同じプログラムを実施したとしても、講師によって微妙にニュアンスが変わってしまうことも問題となっていました。
しかし、eラーニングでは、最も高品質の講師で一度コンテンツを作れば、誰もがトップレベルの研修をいつでも受けられるようになります。
学習進捗を簡単に管理できる
eラーニングはオンライン上で進行するからこそ、LMSを入れると学習進捗が容易に管理できます。前述の通り、誰がどの動画をどこまで見たか、どのコースを修了しているか、理解度テストに合格したかなどが一元管理できます。
また、アンケートの集計や理解度テストの採点なども自動化できるため、実施や集計の負担が軽減されることになります。