現代のビジネス環境は、限られた時間の中で最大限の成果を上げることが求められています。組織全体で生産性を向上していくためには、従業員一人ひとりのタイムマネジメント能力向上が欠かせません。
記事では、タイムマネジメント研修が企業にもたらす効果とメリット、自社に適した研修の選び方、研修を成功させるための具体的なポイントを解説します。
<目次>
- タイムマネジメント研修とは
- タイムマネジメント研修が必要な理由
- タイムマネジメント研修の効果とメリット
- タイムマネジメント研修の対象者と目的
- タイムマネジメント研修のカリキュラム例
- タイムマネジメント研修の選び方
- タイムマネジメント研修を成功させるポイント
- ジェイックのタイムマネジメント研修
- まとめ
タイムマネジメント研修とは
タイムマネジメント研修とは、時間の使い方やタスクの優先順位の付け方を学び、生産性の高い働き方、ハイパフォーマンスを実現するための研修です。
従業員が限られた時間を効果的に活用し、重要な業務に集中できるようになることを目的としています。近年、働き方改革や生産性向上への取り組みが企業経営の重要課題となる中、多くの企業・組織でタイムマネジメント研修の導入が進んでいます。
研修では、日々の業務に潜む「時間のムダ」に気づき、計画的に業務を進めるスキルを体系的に学びます。代表的なフレームワークに、緊急度と重要度の2軸でタスクを分類する「時間管理のマトリックス」があり、優先順位付けの考え方を視覚的に理解できます。
時間管理のマトリックスは、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
タイムマネジメント研修が必要な理由
企業がタイムマネジメント研修を導入する背景には、主なものとして以下などが挙げられます。
- 働き方改革
- 生産性向上
- ワークライフバランスの実現
- 働き方の多様化
それぞれ、詳しく解説します。
働き方改革
働き方改革の推進により、企業は労働時間による評価から成果重視の評価体制への転換を迫られています。それに伴い、従業員側も限られた時間で最大限の成果を出す能力が求められています。
タイムマネジメント研修は、業務の進め方を見直し、成果につながる時間の使い方を学ぶことで、従業員の生産性と主体性を高めることを目的としています。同時に、成果で評価する風土を組織全体にも浸透させることが必要です。そのため、若手社員だけではなく管理職も含め、タイムマネジメントの考え方を身に付け実践するために、各階層で研修を実施する企業も増えています。
生産性向上
少子高齢化に伴う人手不足も深刻化する中、企業は限られた人員、労働時間で従来以上の成果を上げることが求められています。この課題を解決するためには、業務の優先順位付けや不要業務の削減が不可欠です。
タイムマネジメント研修を通じて、従業員が「重要な業務」と「緊急な業務」を適切に区別し、価値の高い業務に集中できるようになることで、組織全体の生産性向上を実現することができるでしょう。また、無駄な会議や非効率な業務プロセスを見直すきっかけとしても機能します。
ワークライフバランスの実現
従業員のエンゲージメントや定着率を高めるうえで、ワークライフバランスの実現は欠かせません。しかし、業務の管理が不十分であると、残業が常態化し、プライベートの時間が圧迫されてしまいます。
タイムマネジメント研修を通じて、業務の適切な計画と管理ができるようになると、作業効率が向上し、業務時間内に作業を終える意識も定着するでしょう。結果として残業も削減され、従業員はプライベートの時間をしっかりと確保することができます。
ワークライフバランスの実現は、従業員の定着率やモチベーション向上に寄与します。また、離職率の低下や採用力の強化にもつながり、企業の競争力向上にも効果が期待できるでしょう。
働き方の多様化
テレワークやフレックスタイム制度、時短勤務など、働き方の選択肢が多様化している中で、従業員一人ひとりの自己管理能力がより重要になっています。特にテレワーク環境では、上司や同僚の目が届かない中で業務を進める必要があり、高い自己管理能力、時間管理スキルが求められます。
タイムマネジメント研修は、こうした多様な働き方に対応するための基礎スキルを習得できる機会としても有効です。
タイムマネジメント研修の効果とメリット
タイムマネジメント研修を導入することで、企業は以下のような効果・メリットを得ることができます。
- 業務の効率化・生産性の向上
- ストレスの軽減・メンタル不調の予防
- 残業削減の推進
- 離職防止・エンゲージメントの向上
それぞれ解説します。
業務の効率化・生産性の向上
タイムマネジメント研修を実施することで得られる大きな効果・メリットとしては、業務の効率化と生産性の向上があげられます。研修では、作業時間と業務の見直しを行います。そのため、業務の優先順位が明確になり、重要な業務から効率よく行えるようになるでしょう。
重要な業務に集中することで、仕事の成果や品質向上につながります。また、無駄な作業の削減や業務プロセスの改善により、同じ時間でより多くの価値を生み出すことが可能になります。これにより、企業全体の生産性向上が期待できます。
ストレスの軽減・メンタル不調の予防
タイムマネジメントのスキルを身に付けることで、無駄な業務や不要な残業を削減し、ストレス軽減につなげることができます。業務の優先順位が明確になることで、「時間に追われる」「何から手をつけてよいか分からない」といったストレス負荷の大きい状況を回避しやすくなるためです。
また、タイムマネジメント研修を通じて、計画的な業務進行や余裕あるスケジュールの設計ができるようになることで、心身の健康維持やメンタル不調の予防にも効果が期待できるでしょう。
残業削減の推進
タイムマネジメント研修を受講することによって、日々のスケジューリングや時間配分の見直しを通じ、業務を定時内に収める力を身につけることができます。限られた時間内で効率よく業務を遂行できるようになれば、必然的に残業時間は減少するでしょう。
残業削減は人件費の適正化、光熱費など運営コストの削減など企業にもメリットが生まれます。
離職防止・エンゲージメントの向上
ワークライフバランスの実現により、従業員の満足度が向上し、離職防止やエンゲージメント向上につながります。適切な時間管理により仕事とプライベートの両立が図れるようになることで、従業員は長期的に働き続けたいと感じるようになるでしょう。
エンゲージメントの高い従業員は、積極的に業務に取り組み、創造性や生産性も向上する傾向があります。これにより、採用コストの削減や優秀な人材の定着、組織全体のパフォーマンス向上という好循環を生み出すことができます。
タイムマネジメント研修の対象者と目的
タイムマネジメント研修は、階層や役職によって異なる課題やニーズに対応するため、対象者に応じて内容をカスタマイズすることが重要です。それぞれの層に最適化された研修を実施することで、より高い効果を期待できます。
対象者別に、主な目的と研修内容を紹介します。
新人・若手社員向け
新人や若手社員向けのタイムマネジメント研修では、基本的な時間管理スキルの習得が主な目的となります。具体的には、タスク管理や優先順位付けの基本的な考え方、効果的な業務計画の立て方などです。
新人や若手社員は職場の人間関係や文化に馴染む必要がある上、業務の遂行自体も不慣れでしょう。そのため、業務に取り組む中で「どの作業を優先すべきか」「時間をどう配分すべきか」が明確になっていないことも多く、無駄な時間が発生し、結果として仕事の遅れやミスに繋がりかねません。そのため入社後、早い時期に効果的な時間管理のスキルを身につけさせることは、とても重要です。
新人・若手のうちに時間管理の習慣を身につけることで、将来的な成長の土台を築くことができます。
一般社員向け
一般社員向けのタイムマネジメント研修の目的は、日常業務の効率化や自己管理能力の向上です。日常業務の中心を担う一般社員は、多くのタスクやプロジェクトに対応するため、業務効率の改善や自己管理能力の向上が求められます。業務が多岐にわたる中で時間配分を誤ると、納期遅れやストレスの増加を引き起こしやすくなってしまうため、こうしたスキル向上は重要です。
研修では、時間管理の改善、ストレス管理やデッドライン対応、チームメンバーとの効果的なコミュニケーションなど、より実践的で応用的な内容を扱います。実際の業務経験を活かしながら高度な時間管理スキルを習得し、業務で活用できることを目指します。
管理職向け
管理職向けの研修では、チーム全体の時間管理と業務配分を最適化するスキルの習得を目的とします。管理職は組織目標を達成し、成果を最大化する役割があります。そのため、個人の時間管理だけでなく、チーム全体のパフォーマンス向上を図るマネジメント能力を強化する必要があります。
具体的には、部下のタイムマネジメント支援、生産性の高い会議運営の方法などを学習します。また、チーム内のリソース配分や業務の優先順位付けを適切に行うための思考も必要です。
タイムマネジメント研修のカリキュラム例
タイムマネジメント研修では、基礎から応用まで段階的に学べるカリキュラムが組まれています。参加者の階層や業務内容に応じて、以下のような内容で構成されることが一般的です。
基礎編では、時間管理の基本概念を学び、業務遂行の土台を作ります。まず、時間の価値と重要性について理解を深め、限られた時間を最大限に活用するためのマインドセットを構築します。時間管理に関する基本理論として、「80:20の法則」などがあります。
次に、タスクの優先順位を決定する方法を身に付けるため、「時間管理のマトリックス」などを活用し、業務を4つの象限に分類する手法を習得します。こうした時間管理の基本概念を学び、重要かつ緊急な業務から優先的に取り組み、生産性を向上させるスキルを習得します。基礎編においては、自分の1日の過ごし方を振り返り、時間の使い方に無意識のうちに含まれている“ムダ”に気づくことも目的となります。
実践編では、学んだ知識を実際の業務に適用するために、効果的な1日や1週間、1か月のスケジュール設計方法を学びます。時間の使い方を可視化し、業務の効率を最大化するスケジューリング技術を習得します。
Googleカレンダーやタスク管理アプリなどのデジタルツールを活用した業務管理方法を実践的に学ぶことも有効です。ツールを効果的に使用することで、業務の抜け漏れを防ぎ、チームとの情報共有を迅速・円滑に行うことができます。リモートワークも増えている中で、こうしたデジタルツールの活用は、チームの生産性向上にも大きく影響する必須スキルといっても良いでしょう。
さらに、自分が高いパフォーマンスを発揮できる時間帯を把握し、難易度の高い業務を配置することも重要です。業務遂行に効果的な、時間のブロッキング技術や集中力を高める環境づくりについても学習します。
応用編では、個人の時間管理にとどまらず、チームや組織全体での時間の使い方に目を向け、組織全体の生産性を向上させるための時間管理戦略を学びます。
特に管理職やリーダーといった立場においては、部下の業務配分や会議の効率化といった「組織としての時間管理」が重要です。部下のタイムマネジメント支援やコーチングスキル、効果的な目標設定と進捗管理により、チーム全体のパフォーマンス向上を実現する手法を習得します。
また、研修後の行動変容を継続・定着させるための仕組みとして、「振り返りの習慣化」「タイムログの活用」「上司との1on1面談によるフォローアップ」などを研修内容に組み込むケースもあります。
タイムマネジメント研修の選び方
タイムマネジメント研修の効果を最大限に引き出すためには、自社の課題や目的に合った内容・形式の研修を選ぶことが重要です。ここでは、自社課題に合った研修の選定、実施形式(オンライン/対面)、講師や研修会社の選定ポイントについて解説します。
自社課題に合った研修内容を選ぶ
効果的な研修選択の第一歩は、自社が抱える具体的な課題を明確化することです。まず、現場の実態調査を行い、従業員がどのような時間管理上の問題を抱えているかを把握します。
例えば、新人や若手社員に時間管理の基礎を学ばせたいのか、管理職に業務配分とチームマネジメントを学ばせたいのかなど、課題や目的によって必要なカリキュラムは大きく異なります。
次に、研修会社の強みや得意とする業界分野を確認することが重要です。製造業、IT業界、サービス業など、業界特有の課題に精通した研修会社を選ぶことで、より実践的で効果的な研修を受講することができます。
また、研修会社の提案力や、研修内容のカスタマイズの可否も重要な選定基準となります。同じ研修テーマであっても、受講者のバックグラウンド、階層などに合わせてカスタマイズできると、より研修効果を高めることができるでしょう。自社の課題に合わせて内容を柔軟に調整できるかどうかを、事前に確認することが大切です。
オンライン研修と対面研修の比較
近年ではオンラインで受講できる研修も一般的になっており、実施形式を選ぶことが可能です。オンライン研修は、場所や時間を選ばずに参加できるため、多拠点展開している企業や忙しいスケジュールの中で研修を実施したい場合に適しています。さらに、録画視聴機能により反復学習が可能で、理解が不十分な部分を繰り返し確認できるメリットがあります。
一方、対面研修では、講師とのリアルタイムな対話やグループワークを通じた活発なディスカッションが可能です。参加者同士の交流が促進され、異なる部署や立場の視点を共有することで、より深い学びが得られるでしょう。また、講師からの直接的なフィードバックや指導を受けやすく集中しやすい環境が整っています。
ハイブリッド形式で研修実施を行っている研修会社もあります。理論学習はオンライン、実践演習は対面で実施するという方法も効果的です。目的や受講対象者の特性に応じて形式を検討しましょう。
研修会社の選定ポイント
研修会社を選定する際は、自社の目的に沿った研修テーマがあるかどうか、そして講師の専門性と実績を確認することが重要です。タイムマネジメント分野での豊富な経験を持ち、自社の業界での指導実績がある講師が在籍しているかを事前に確認しましょう。
また、カリキュラムの柔軟性も重要な要素です。研修会社が用意する標準プログラムだけでなく、自社の課題や受講者に合わせたカスタマイズが可能かを確認するとよいでしょう。
受講後のフォローアップ体制の有無も選定の重要な基準です。研修の効果を持続させるためには、継続的なサポートが不可欠となるためです。研修後の振り返り、個別相談など、研修後のサポート内容も確認しましょう。さらに、研修効果の測定方法や成果報告の仕組みが整備されているかも、研修会社を選定する重要なポイントとなります。
タイムマネジメント研修を成功させるポイント
最後に、タイムマネジメント研修を成功させるポイントをまとめます。以下の6つのポイントを押さえることで、研修の効果を最大化し、持続的な行動変容を実現することができるでしょう。
ニーズの把握と事前準備
タイムマネジメント研修を成功させるためには、参加者の現状と課題を事前調査することが重要です。アンケートやヒアリングを通じて、具体的な時間管理の課題や研修への期待を把握しましょう。例えば、以下のような項目を事前に把握するとよいでしょう。
- 参加者の業務内容と時間の使い方の調査
- 現在抱えている時間管理上の課題の特定
- 研修に対する期待と目標の確認
- 職場環境や業務特性の把握
同時に、研修前の意識付けも合わせて行うことで、参加者のモチベーションを高め、学習効果を向上させることが重要です。
研修の目的とゴールの明確化
研修を通じて何を達成したいか、どのような行動変容を期待するかを明確にしましょう。曖昧な目標ではなく、数値化できる具体的な目標設定を行うことがポイントです。
目標設定の例としては、以下のようなものがあります。
- 残業時間を月20時間から10時間に削減
- 重要業務への集中時間を1日2時間確保
- 会議時間を30%短縮
- タスク完了率を80%から95%に向上
明確な目標により、参加者の取り組み姿勢も向上するでしょう。また、研修効果の測定も可能となるため、継続的な改善につなげることができます。
受講者に合わせた研修内容のカスタマイズ
参加者の職種や役職、経験レベルに応じて研修内容をカスタマイズすることが重要です。新入社員には基本的な時間管理の概念や方法などから指導し、管理職にはチーム全体の生産性向上に焦点を当てたリーダーシップ要素を含めるなど、対象者に合わせた内容設計を行います。
研修内容をカスタマイズする場合のポイントとして、以下などがあげられます。
- 受講者の職位や年次別
- 部署ごとの業務特性
- 業界特有の事例やケーススタディを取り入れる
- 企業文化に適した手法の選択
実践的なプログラム設計
研修の効果を高めるためには、実践的な内容とすることが重要です。可能であれば、日々の業務を題材にした実践的なワークを盛り込むようにしましょう。職場での再現性が高まり、習慣化がしやすくなります。
例えば、以下のような内容とすることで、研修効果をより高めることができます。
- 受講者の実際の業務内容を題材にしたワーク
- グループディスカッションやケーススタディ
- 時間管理マトリックスなどのフレームワーク活用
- 講師から受講者へのフィードバック
フォローアップと定着支援
研修の効果を長期的に持続させるためには、受講後のフォローアップが欠かせません。研修後の振り返りやフィードバック面談、継続学習を通じて、学んだスキルの定着を支援しましょう。
効果的なフォローアップと定着支援を実現するためのポイントには、以下などがあります。
- 定期的な振り返りセッションの実施
- 上司との1on1ミーティングやフィードバックによる進捗確認や支援
- eラーニングや動画教材などによる再学習
- 一定期間後のフォローアップ研修
実績のある研修会社のプログラムを利用する
タイムマネジメント研修の成果は、プログラムの設計力や講師の質に大きく左右されます。過去の導入実績や専門分野を確認し、自社の課題に適した提案をしてくれる研修会社を選定しましょう。
研修会社の選定基準の主なポイントとして、以下のようなものが挙げられます。
- 自社業界における導入実績の確認
- 講師の専門性と資格
- カスタマイズ対応力や効果測定の仕組み
- 研修後のフォローアップなど支援体制
- コストパフォーマンスは見合っているか
ジェイックのタイムマネジメント研修
株式会社ジェイックでは、「7つの習慣®」をベースとしたタイムマネジメント研修を提供しています。時間管理スキルの習得だけではなく、従業員の主体性とリーダーシップを引き出し、組織風土の改善まで視野に入れた研修プログラムです。
ジェイックオリジナル「7つの習慣®」研修のポイントを紹介します。
・新人~管理職向けにカリキュラムを調整可能
⇒参加者の役職や経験レベルに応じて柔軟にカスタマイズが可能
・ワーク中心で行動変容重視の実践型
⇒理論学習だけでなく、実際の業務に直結する演習を豊富に提供
・研修前のアプローチと研修後のフォローまで含めた一貫サポート
⇒効果性を高める4:2:4の法則に基づく長期的な行動変容の実現
・講師の質が高い
⇒基本的に全員がジェイックの正社員であり、
フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社認定のプロ講師
・自社実践による説得力
⇒ジェイック自身が組織改善を実現した経験に基づく実践的な指導。
自社の全社員が「7つの習慣®」研修を受講しています。
「7つの習慣®」研修は組織の生産性向上と従業員エンゲージメント向上を同時に実現することができる研修内容となっています。詳しくは以下のページをご覧ください。
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まとめ
タイムマネジメント研修は、単なる時間管理ではなく、「限られた時間で成果を上げる力」や「業務の優先順位を見極める判断力」などを身に付けることを目的とします。これらは、働き方改革の推進、業務効率化、ワークライフバランスの実現といった多様な課題に対応するためには、欠かせないスキルです。
効果的な研修を実現するためには、実績のある研修会社を選び、導入前の設計から実施後のフォローアップまでを一貫して支援してもらうことが重要です。社員のタイムマネジメントスキルが向上することで、チームのパフォーマンス向上にもなり、結果として組織全体の生産性向上にもつながるでしょう。
株式会社ジェイックでは、タイムマネジメント能力を高める「7つの習慣®」研修を提供しています。フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社と正式契約しており、認定資格を取得した講師が研修を行います。ご興味のある方はぜひ以下のページよりお問い合わせください。
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