お世話になっております。
ジェイック常務取締役の近藤です。
2019年に書いた本を、ふと読み返してみて、
これを今、プレゼントしたら、ちょっとは喜んでもらえるのではないか…
と思ったので、今日はメールを書いています。
ジェイックでは、いままで人材育成や人材採用に関する
9冊の本を出して、
完成のタイミングでプレゼント企画をしてきましたが、
私が書いたのは、かなりマニアックなジャンルで、
社長の右腕~中堅企業 現役ナンバー2の告白~
https://www.hr-doctor.com/download/management/management-skill/management_tkcdokuhon10
というタイトルです。
・会社のナンバー2
・社長の右腕と目される人
・次期ナンバー2候補の経営幹部
・今以上に事業を加速させたい経営者
が読むと、何かしらのヒントが得られることと思います。
私が執筆しましたが、私だけの意見ではなく、
外資企業 日本法人のナンバー2
社員数1800名 東証スタンダード市場上場IT企業のナンバー2
国内5拠点海外3拠点 化学品の総合商社のナンバー2
3人の毎年業績を伸ばしている企業のナンバー2に、
取材・インタビューをして、執筆をしています。
実際にナンバー2として、
トップと共に働いている実践者が、
トップとの関係を強め、自らも高いパフォーマンスを出し続け、
企業の価値を高め、業績を伸ばすために、
どのように思考し、何をすると効果的か
(どのように思考し、何をしたら効果的だったか)
机上の空論を完全に排除して、書いてあります。
また、毎日毎日毎日毎日、解決しなければならない問題が、
次から次へと沸いてきて、ともすればストレス過多になりかねない
ナンバー2が、そのストレスをパワーに変えるための思考法も、
8ページにわたって記載されています。
書店やamazonで探すと、
歴史上の人物などを取り上げて、
ナンバー2の役割を解説する本
営利組織のナンバー2として、実際には働いたことのない、
いわゆる『先生』が書いた本
は、いくらかあるのですが、
現役ナンバー2が書いた、泥臭いリアルなナンバー2の本は稀です。
(トップが著者の本は数多く出版されていますし、
トップのインタビュー記事はたくさんありますが、
ナンバー2のものは、本当に少ないです)
マニアックジャンルの本ですが、他にない分、
新たな発見、膝を叩くヒントがたくさん得られることと思います。
最初に“プレゼント”と書いた通り、PDF版を無料で差し上げますので、
⇒ https://www.hr-doctor.com/download/management/management-skill/management_tkcdokuhon10
こちらの申込みページのフォームに入力してください。
■目次
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1.はじめに
2.トップが担う役割 / 責務は、われわれの認識以上に幅広い
・企業経営に必要な機能 / 役割
・時代により変化するトップの役割
・一般社員がトップに求めていること
3.トップは何に悩み、ナンバー2に何を期待しているのか?
・幹部社員の自己革新10箇条
・×「組織運営の一部を任せてしまいたい」
○「組織の在り方を理解し、その在り方を現場に根付かせてほしい」
4.トップを支える10の具体的取り組み
1)トップに共感
2)成果にコミット
3)ファジーな役割分担
4)スピード重視のPDCA
5)トップからの信頼
6)トップへのレポート
7)トップをサポートする黒子
8)トップの翻訳家
9)メンバーの育成
10)メンバーとの円滑なコミュニケーション
5.トップを支える幹部と途中離脱する幹部の違い
1)トップと価値観が刷り合わせられないタイプ
2)自立のみにフォーカスし、協働に意識がいかないタイプ
3)ファミリーの範囲を広げられないタイプ
4)自身の課題に向き合えないタイプ
5)本気でコミットしないタイプ
6.ストレスをパワーに変えるナンバー2の思考術
1)なぜ自分はトップといるのか?日々振り返る
2)日々の仕事に感謝し、楽しむ
3)逃げずに現実を直視することでより大きな成長を遂げると信じる
7.より高みを目指す幹部メンバー
1)幅広い仕事にチャレンジする
2)「自分がトップだとしたら」と思って判断力を養う
3)報連相のレベルを高め続ける
4)極端な弱点を克服するべく努力し続ける
5)評価よりも成果にフォーカスする
8.おわりに
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今回の執筆者:「近藤浩充」
(株式会社ジェイック 常務取締役)