6月30日時点で就活している23卒学生は何%いるでしょうか?【人を残すvol.129】

経営者向けメールマガジン「人を残す」fromJAIC

ジェイックの知見寺(ちけんじ)でございます。

 

安倍元総理が凶弾に襲われ、亡くなりました。

 

政治家としての業績評価は、個人的にプラス・マイナス両面
あると思っておりますが、これから日本の進む方向に大きな影響を
与えうる方だと思っておりましたので、大変残念です。

 

心から哀悼の意を表します。

 

さて、今回は、7月5日に弊社が開催したウェビナーの内容を
ご紹介させていただきます。

 

タイトルは、

「元リクルート取締役が語る!
23卒採用の振り返りと 24卒採用戦線のポイント 【最新6月調査を公開】」

 

講師は、元リクルート社取締役で、現株式会社DEiBA Company 代表取締役
でいらっしゃる清水達也さんです。

 

まず、ウェビナーのアジェンダは、以下の通りです。

1)23卒最新状況
2)23卒学生の動き(23卒当社イベント参加学生データより)
3)23卒採用 企業の動き(2022年2月調査結果より)
• 採用全般 • インターンシップ
4)最新の企業アンケートの結果(2022年6月調査結果)
5)23卒採用戦線の動きの総括
6)24卒6月までの学生の動きと今後の予想
7)24卒企業の動きと今後の予想(2022年2月調査に6月調査を加味)

 

豊富な学生と企業アンケートの結果に基づいて、23卒採用の振り返り
及び24卒にどう取り組むべきかのお話をしていただきました。

 

その中でも、参考にしていただけそうなポイントを共有させていただきます。

1)23卒の採用活動を継続している企業にとって
・6/30時点(以下、全て同時点)、内定を持っていない23卒学生23%
・内定を持っている23卒学生は77%だが、その内、内定承諾をしていない学生19%
・内定承諾をしているが就活を継続している学生17%

従いまして、現在就活中の学生は、

23%+77%×(19%+17%)=約51%

 

まだ、半分近くの学生と接触できる可能性があります。

(⇒以下は、私のコメントです。)
⇒これから、23卒の学生と接触できるチャネルは限られていますが、成功報酬型の
サービスを提供している企業が複数あります。

2)23卒の採用活動を終了している企業にとって
・内定を承諾している会社に入社するつもりではいるが、就活を継続している学生9%
・内定を承諾している会社には入社するつもりはなく、就活を継続している学生8%

 

また、6月末時点で、23卒採用活動中の企業は、82%です。
自社よりも、学生にとって魅力度が高いと思われる企業と接触する可能性も
十分あります。

 

従いまして、データを当てはめると
内定承諾している学生の12人に1人~2人は、辞退します。

⇒対処の方向は2つになります。辞退を見越して、その分を上乗せ採用することと
辞退を防止する活動。
後者は、内定承諾学生の本音を把握することが、まず取り組むべきこと。
この効果的な方法のひとつは、社員ではない、外部の方との面談を組むこと。
社員には、なかなか本音を話してもらえませんので。
(内定者研修や、アンケート協力しているなどの理由付けで個別面談を行います。)

 

3)24卒採用の計画を検討している企業にとって
・インターンに関して、23卒はオンラインを望む学生の方が多かった【57% vs 43%】
24卒は対面を望む学生の方が多い 【48% vs 39%】
これは、今年4月から、大学が対面授業に切り替わっている影響もあると思われる
・特に、上位層は早期・対面でのインターンが増えている
・23卒は、10-12月に学生と接触する山が作れず苦労したが
24卒は10-12月の山が戻るのではないか
・企業側は、24卒は23卒と変わらない採用数が、ほとんど
・コロナ対応で、グループディスカッションを中止していた企業は継続して中止
・23卒よりも早期化する見込み しかも、上位層ほど

⇒採用数の割合を、早期インターン:3 9-12月:2 1月以降:5くらいの
つもりで、採用計画を組み立てる。
また、学生が活用するメディアが多岐に渡っているので、それに対応する必要がある。

 

オンラインにシフトしたことによる、一番のマイナス要因は、学生とのグリップが
落ちていることなので、この対策が必要となる。(動画などの活用)

一方、人事の工数は限られているので、副業など外部リソースをローコストで
上手に活用することに取り組む必要がでてくる。

 

ご参考になりましたら幸いです。

 

尚、弊社は、23卒採用及び24卒採用ともにご支援をしております。
本メールの返信でご連絡いただきましたら、担当者より詳細のご案内をお送りさせて
いただきます。

 

今回の執筆者:「知見寺直樹」
(株式会社ジェイック 取締役)

6月30日時点で就活している23卒学生は何%いるでしょうか?

著者情報

知見寺 直樹

株式会社ジェイック 執行役員|上海杰意可邁伊茲企業管理咨詢有限公司 副董事長

知見寺 直樹

東北大学を卒業後、大手コンサルティング会社へ入社。その後、株式会社エフアンドエム副本部長、チャレンジャー・グレイ・クリスマス常務取締役等を経て、2009年ジェイック常務取締役に就任。総経理として上海法人(上海杰意可邁伊茲企業管理咨詢有限公司 )の立ち上げ等を経て、現在はHumanResourceおよび事業開発を担当する。

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