2:7:1の法則【ザ・現場ギャップvol.109】

2020/07/22

2:7:1の法則

 

お世話になっております。
HRドクターを運営する株式会社ジェイックにて
取締役 教育事業部長を務めます
東宮美樹と申します。

 

新型コロナの感染者数が

再び増えてきてしまっていますね。

 

コロナとの長期的な共生を

改めて考えていかなければいけない段階に

きているように思えます。

 

企業様によっては

緊急事態宣言が解除され

自宅でのテレワークから、出勤へと

働き方を元に戻した企業様も

いらっしゃることかと思います。

 

また、この時期になると

4月に入社した新入社員の皆様の

配属が決まり、各配属先にて働き出している

という企業様も多いのではないでしょうか。

 

実際に現場で働き始めると

新人の方は、色々な壁に

当たることになるかと思います。

 

弊社の公開型新人研修では

ちょうどこの時期に、フォロー研修を

開催しているのですが

 

その中で新人から受ける相談として

一番多い悩みが「人間関係」によるものです。

 

 

そこで今回は、そのような悩みを

少しでも軽減できるような考え方の一つを

お話しできればと思います。

 

それが「2:7:1の法則」というものです。

 

2:7:1の法則とは、アメリカの臨床心理学者である

カール・ロジャーズ氏が提唱したもので

 

自分の周りに、10人

人がいるとすると

 

2人は、自分のことを好き、もしくは相性が合う

7人は、無関心で、気分次第で味方にもなり敵にもなる

1は、自分のことが嫌い、あるいは合わない

 

という風に定義した法則です。

 

 

これを見ると、常に一定数の人からは

反感や合わないと感じられていると

考えることが出来ます。

 

人間関係の悩みの多くは

この「1割」のことが気になってしまって

悩んでしまうことで起きるものですが

 

ここで大事なのは

「1割は必ずいるものだ」と

割り切って捉えること。

 

そして

「2割は味方になってくれる人がいる」

ということを理解することが

大事なのではないかと思います。

 

 

私たちは、周囲の人から

知らぬ間、気づかぬ間に

助けてもらっていたり

 

助けてもらっていることを

当たり前のように感じて

その有難みを見失ってしまうことがあります。

 

もし、人間関係で悩んでしまったら

一度そのことを認識しなおして

視野を広くするだけでも

その悩みに囚われてしまうことが

軽減できるかもしれません。

 

 

このような法則を知っているだけでも

考え方のヒントにはなるかと思いますので

もし新人の方が人間関係で悩んでいるようであれば

タイミングを見て、お伝えいただいても

良いのかもしれません。

 

 

今週はここまでとさせていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

来週もよろしくお願いいたします。

著者情報

東宮 美樹

株式会社ジェイック 取締役

東宮 美樹

1974年生まれ 鹿児島県種子島出身。1997年筑波大学第一学群社会学類を卒業。新卒でハウス食品株式会社に入社。営業職として勤務した後、HR企業に転職。約3,000人の求職者のカウンセリングを体験。2006年にジェイック入社「研修講師」としてのキャリアをスタート。コーチング研修や「7つの習慣®」研修をはじめ、新人・若手研修から管理職のトレーニングまで幅広い研修に登壇。2014年には前例のない「リピート率100%」を達成。2015年に社員教育事業の事業責任者に就任。専門分野は新人と若手育成、モチベーション・エンゲージメント改善、女性活躍等

【著書、登壇セミナー】
・新入社員の特徴と育成ポイント
・ニューノーマルで迎える21卒に備える! 明暗分かれた20卒育成の成功/失敗談~
・コロナ禍で就職を決めた21卒の受け入れ&育成ポイント
・ゆとり世代の特徴と育成ポイント
・新人の特徴と育成のポイント 主体性を持った新人を育てる新時代の学ばせ方
・“新人・若手が活躍する組織”は何が違う?社員のエンゲージメントを高める組織づくり
・エンゲージメント革命 社員の“強み”を組織の“強さ”に繋げるポイント
・延べ1万人以上の新人育成を手掛けたプロ3社の白熱ディスカッション
・新人研修の内製化、何から始める? オンラインでも失敗しないための “5つのポイント”
・どれだけ「働きやすさ」を改善しても若手の離職が止まらない本当の理由 など

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