コロナ過になってから変化したこと【人を残すvol.92】

経営者向けメールマガジン「人を残す」fromJAIC

コロナ過になってから変化したこと

皆様、ジェイックの知見寺(ちけんじ)でございます。

9月5日に、東京パラリンピックが閉幕しました。

最終日、マラソンで44歳の道下選手が、金メダルを獲得しました。
タイムは、3時間0分50秒!
私には、とても走れません。
その前に、フルマラソンを走ったことがありません。
素直に、「すごいなー」と心を動かされます。

影響されて、久しぶりにレースにエントリーしました。
来年1月の湘南藤沢市民マラソンです。10マイル走ですから約16キロ。
前に走ったのが、2019年6月のハーフですから、2年半ぶりです。
今から、少しずつ走って足を慣らそうと思います。

湘南藤沢市民マラソンは、江の島がスタートとゴールで、湘南の海沿いを走ります。
天気が良ければ、真正面に富士山をみながら走りますので
とても気持ちの良いコースです。
まだ、一般エントリー枠は残っているようですので
興味のある方は公式HPをご覧ください。
⇒https://shonan-fujisawacity-marathon.jp/

さて、少し前にびっくりするアンケート結果が発表されました。

今年4月入社の新入社員に対して
入社後に退職を検討したことがあるかを聞いたところ
「ある」と答えた人は50.6%、「ない」は49.4%でした。

(調査主体;日本労働調査組合
全国18~23歳の新社会人(21年卒)で会社員の男女472人を対象に
インターネット上で行った。調査日は2021年5月24日~5月27日)

入社して2ヶ月足らずで、半分が辞めたいと思っているのか!
と、衝撃を受けました。

会社で働き続ける懸念や不安についての質問では、1位が「人間関係」(22.0%)、
2位に「給料が安い」(17.0%)、3位「やりがい」(8.2%)。

一方、既存の社員でも、コロナ感染への恐れや、先行きへの不透明感
また、在宅勤務が多くなったことによる環境の変化から、メンタル不調に
なる方が増えています。
厚生労働省は、4~5月に精神保健福祉センターへ寄せられた
新型コロナに関する心の健康相談が急増していると発表しています。

また、独立行政法人労働者健康安全機構のレポートによると
「一人暮らしであり、上司や同僚とのコミュニケーション頻度が少なく
外出することも稀であった」方の不調が多いとのことです。
(詳細は以下のレポートをご覧ください。
https://www.johas.go.jp/Portals/0/data0/sanpo/sanpo21/pdf/105_%EF%BD%902-11.pdf)

以上からみると、離職やメンタル不調は、上司や同僚との関係性を
良好にすることで、改善できると思われます。

感覚的にも、そうだろうと納得できるところです。

教育事業部さんの会社では、コロナ過になり、上司と部下及び同僚同士の関係性を
よくするために新たに取り組まれたことは、何かありますでしょうか?

概念的に考えると、良い関係性のスタートは、相手に関心を持つこと。

そして、相手のことを知り、自分のことを知ってもらう。
7つの習慣(R)でいうと
「第五の習慣 理解してから理解される」ですね。

あとは、コミュニケーションの質と頻度です。
大リーグで活躍している大谷選手が実践していた原田メソッド(R)でいうと
「肯定的ストロークのマネジメント」です。

関係性については、どうしても個人任せになりやすいです。
やる上司、やらない上司、上手な上司、そうでもない上司の差が大きいので
上記の視点を、組織の中で仕組みとして取り組むと効果的です。

まずは、ひとつの取り組みからで良いかと思いますので
新たなアクションを、御社で検討されてはいかがでしょうか?

著者情報

知見寺 直樹

株式会社ジェイック 取締役|上海杰意可邁伊茲企業管理咨詢有限公司 副董事長

知見寺 直樹

東北大学を卒業。新卒で大手コンサルティング会社へ入社。その後、株式会社エフアンドエム副本部長、チャレンジャー・グレイ・クリスマス常務取締役等を経て、2009年ジェイック常務取締役に就任。総経理として上海法人(上海杰意可邁伊茲企業管理咨詢有限公司 )の立ち上げ等を経て、現在はHumanResourceおよび事業開発を担当する。専門は組織開発、戦略人事、教育体系の構築等

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