レコグニションの意味とは?
レコグニションは、本来は「認識・承認・認知」などの意味をもつ英単語であり、HRやマネジメント分野では、従業員の会社に対する貢献度や活躍を認め、称賛する制度をいいます。
金銭的な報酬を付随させることも多いですが、業績賞与やインセンティブのような業務成果に対する直接的な報酬ではなく、組織や他メンバーへの貢献、ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)の体現などに対する非金銭的報酬、精神的な報酬を主眼として設計されることが特徴です。
近年は、サンクスカードやピアボーナスなどを活用し、従業員同士で称賛し合うソーシャル・レコグニションを導入している会社も増えつつあります。
レコグニションとリワードの違い
レコグニションと対比されるのがリワードという概念です。リワードとレコグニションの大きな違いは報酬に対する考え方であり、レコグニションは上述の通り、非金銭的・精神的な報酬を主眼に設計するのに対して、リワードは業績や貢献に対して給与や賞与など金銭的な報酬を与えるものです。
どちらが優れているといったことではなく、それぞれのメリットやデメリットを踏まえて、組み合わせることが大切です。最近では、この流れを踏まえて、金銭的報酬と非金銭的報酬を組み合わせた「トータルリワード」を設計するという考え方にも注目が集まっています。







