社内研修と社外研修の特徴は?それぞれのメリット・デメリットを紹介

更新:2023/07/28

作成:2023/04/03

社内研修と社外研修の特徴は?それぞれのメリット・デメリットを紹介

社員研修の効果を最大限に高めるためには、社内研修と社外研修を上手に使い分ける必要があります。自社で活躍する人材を育てるためには、OJT以外にも研修を適宜行うことが欠かせません。

 

そこで今回は、社内研修と社外研修のそれぞれの特徴と、メリット・デメリットをご紹介します。

<目次>

社内研修の特徴

社内研修の特徴

 

社内研修とは、主に人事部門の社員や会社のマネジメント層のような社内の人間が、講師役を担う研修です。

 

社内の制度および方針を周知することができる上、異なるセクションの社員との交流にも有効です。また、講師役を務める社員の成長も期待できます。

社内研修のメリット

社内研修を行うメリットには、自社独自のシステムや仕事への取り組みなどを改めて教育できるという点にあります。会社の短期目標や長期目標のような具体的指針を盛り込むことも可能です。

 

このような性質の研修を外部講師に任せる場合、事前の入念な打ち合わせが必要になるほか、自社の指針を正しくくみ取ってもらえるかどうかという点が懸念されます。

 

自社の目指すべきところを外部講師に指導されることに抵抗を感じる社員もいるかもしれませんが、会社を熟知している内部の人間が講師を務めることによって、研修内容を受け入れてもらいやすいというメリットがあります。

社内研修のデメリット

一方で、社内上層部の理想を掲げた研修は、社員が受けたい研修から大きくかけ離れてしまうことがあります。

 

受講者側が興味を持てるような研修内容を企画しづらいということが、社内研修のデメリットです。

 

また、研修のプロではない社内講師は、外部講師と比較した場合に指導力に欠け、受講者を退屈させてしまうかもしれません。

 

研修内容の決定・考案・スケジューリング、さらには研修後の効果測定や改善も含めると、担当者が研修に要する作業負担は重くなります。

社外研修の特徴

社外研修の特徴

 

社外研修とは、プロの外部講師を招いたり、社外で開催されるセミナーに参加したりする研修のことです。

 

新入社員、中堅社員、管理職といった階層別の研修の一環で、新入社員研修ではビジネスマナーや社会人としての心構え、中堅社員研修ではリーダーシップ、管理職研修ではリスクマネジメントや経営戦略など、多彩な研修内容が用意されています。

社外研修のメリット

経験豊富な社員研修のプロは、1コマの研修を綿密な計画に基づき組み立てています。また、受講者の興味関心を引きつける技術にもたけています。

 

このように社員研修のプロから効果的な研修を受けられることが社外研修のメリットです。

 

さらに、社外で行われる研修では異業種企業の社員との交流もあります。社外研修を通して、社会人としての意識を改める良い機会にもなるでしょう。

 

何より、研修準備の手間が省けるため、人事担当者の負担が少ないというメリットも見逃せません。

社外研修のデメリット

社外研修のメリットを最大限に生かすためには、優秀な講師の確保が必須です。しかし優秀な講師は人気があるため、予定が埋まっているケースもあります。

 

また、研修サービスを提供する企業によっては、所属講師の研修のクオリティーにばらつきがあるケースも少なくありません。

 

料金システムはさまざまですが、しっかりとした研修を行いたい場合は社外講師を招くことを検討されると良いでしょう。

おわりに

今回は、社内研修および社外研修の特徴と、メリット・デメリットをご紹介しました。

 

社員研修は企業の人材力の向上を担う大切なものであり、形式的な研修では時間をかけても決して大きな成果は得られません。

 

社内研修と社外研修のメリット・デメリットを考慮した上で、効果的な研修を目指しましょう。

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