当社では、将来のあるべき姿から逆算した研修制度 を設けています。「今年は◯◯の能力が必要だ」「◯◯を来年は学びたい」という場当たり的だったり、または研修会社から勧められるがままに研修を行うのではなく、私たちの将来のあるべき姿を自分たちで見出し、そこから逆算して段階的に何の研修を取り入れるべきかを考えます。
そのため、具体的な研修内容は個人の状況や求められる未来によって変わります。
そして、チームや会社全体ではそれを踏まえ、組織の土台固めとして道徳的研修に最も力を入れています。
人材育成の取り組みは「社内研修」「社外研修」「自己研修」の3種類に分かれてきます。3つをバランスよく活用していくことが将来のあるべき姿に近づく近道であり、バランスよく活用することで相乗効果が生まれると考えています。
社内研修では、iGU(igoods univercity) という勉強会があります。週3回、朝の始業30分前に自主的に勉強会を開催し、ここではマインド(行動指針)の振り返り、基本ビジネススキルなどを主に話し合います。
当初は幹部やマネジャーなどが講師をしていましたが、社外研修などで学んだことを軸に、新入社員が先輩社員に“授業” をすることもあります。今は、組織側で設定したテーマについて勉強・議論することが多いですが、ゆくゆくは更に自主的な形で進めていきたいと考えています。
iGUにはスタンプカードのようなものがあります。1回参加につきスタンプが1つ付与され、30個集めると勉学補助費が支給 されます。知識も蓄積でき、補助金も出るという成長したい方にはうってつけの制度です。そのためか、自由参加ながらほぼ全員が参加しているようです(笑)
自己研修については、これこそ個人によって目的や内容が変わるものなので本人に任せており、職種に合わせてセミナーに参加したり、本を買ったりしています。
もちろん費用は会社負担で、たとえば、書籍は上長決裁なしで自由にamazonで購入してよいなど、学びのための環境を整えています。ただし、知識・情報を蓄積して終わりにはせず、レポートにまとめて共有するなど、“1人の収穫をみんなの収穫にする” ための仕掛けも組み込んでいます。
レポートによる共有は、“知識のボトムアップ”にもなっており、私たち先輩社員が後輩が共有してくれたレポートを見て、欲しい情報のポイントを絞って効率的に学ぶ といったケースも多くあります。