能力開発の肝は、○○○力【人を残すvol.13】

2019/12/11

経営者向けメールマガジン「人を残す」fromJAIC

能力開発の肝は、○○○力

ジェイックの知見寺(ちけんじ)でございます。

 

先日、名古屋駅から小田原駅まで新幹線で移動しました。

小田原駅に停車する「ひかり」が限られているので、事前に

予約を取っておきました。

名古屋での仕事が予定よりも早めに終了したので

すぐに名古屋駅に向かうと、丁度良いタイミングで「こだま」が

きました。乗車時間は長いですが、「こだま」の方が予約を取っていた

「ひかり」より、早く小田原駅に到着します。

 

また、「こだま」ならそこまで混んでいないだろうと思い

自由席に飛び乗りました。

 

ところが何と満席です。

乗客のほとんどは外国人。

多くの外国人は、小田原で降りる乗客でした。

全く想定していませんでした。

 

通路にも、乗客がいっぱい立っています。

 

そんな中、私の少し後ろに明らかに足腰が悪そうな老婦が

娘さんと思しき方と立っていました。

 

すると、身長が2メートルくらいありそうな大きな外国人の

男性が、老婦に席を譲りました。

続いて、隣に座っていた外国人男性も娘さんに席を譲ります。

 

気付いたらすぐに対応したこの二人は、素晴らしいと感心しました。

 

普段の通勤では東海道線を使っていますが、優先席に座っていて

目の前に年配者や怪我をしている方がいても、われ関せずの光景を

目にします。

 

外国人観光客が増えていますので、

「日本人は素晴らしい」

と思っていただける行動をしていきたいと思います。

 

さて、今年もあとわずかとなりました。

そこで、この年末の時期に社員のみなさんが取り組まれると

良いと思われることをご紹介させていただきます。

 

弊社は、毎月1日は、全社員が参加する会議を行っています。

今月も2日の午前中に行いました。

この会議の最後は、弊社社長の講話で締めることが通例と

なっています。

 

今月は、社長から以下の質問を投げかけ、社員にワークをしてもらいました。

 

  • 今年、良かったこと、成果が上がったことは何か?

胸を張れることにはどんなことがあるか?

 

  • 今年、成果が上がらなかったこと、きつかったこと

負けたことは何か?

 

  • 今年、学べたことは何か?

もし、やり直せるとしたら、どうするか?

 

3つの質問それぞれに、まずは、ひとりで考え、書き出してもらいます。

その後、隣り同士で書き出したことを意見交換しました。

 

今回は、会議の場で行いましたが、じっくり考える時間をとって

レポートを作成してもらう方が更に効果的です。

 

自己啓発本などに

 

「人類史上最大の発明は『締切』である」

 

というフレーズが書かれています。

 

締切があるから、目標に時間の概念が組み込まれます。

区切りがあるので、達成・未達成がはっきりします。

達成・未達成がはっきりしますので、その評価ができますし

振り返りをすることができます。

 

デイビット・コルプは、自分が経験した事柄から学びを

得ることを「経験学習」と呼び、その経験を次に活かすプロセスが

重要であるとして、「経験学習理論」を提唱しました。

 

コルプの「経験学習モデル」は、以下のプロセスです。

 

  • 具体的な経験をする(経験)
  • 何が起こったかを多様な視点で振り返る(省察)
  • 他の場面でも使えるように経験を概念化する(概念化)
  • 新たな場面で実際に使ってみる(実践)

 

一言でいうと「振り返り」です。

 

ハイパフォーマーは、「振り返り力」が高いとのデータがあります。

 

能力開発の大半は、現場での経験によると言われていますので、

当たり前といえば当たり前かもしれません。

 

今年の振り返りは、如何でしょうか?

 

お薦めのお店は、茅ヶ崎にある焼鳥屋さん「ほとり」

うずらは、食べたことない焼き加減

https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140406/14017118/

著者情報

知見寺 直樹

株式会社ジェイック 取締役

知見寺 直樹

大手コンサルティング会社を経て、2009年ジェイック常務取締役に就任。総経理として上海支店立ち上げも経験し、現在は本社HRおよび事業開発を担当する。

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