退職に関する最新の傾向と3つの対策
お世話になっております。
株式会社ジェイックにて
取締役 教育事業部長を務めます
東宮美樹と申します。
突然ですが、最近こんなお声をいただきました。
「東宮さん、新人の早期退職はもちろん痛いよ。
まだまだ仕事の全体像も理解してないうちに
辞めるなんて、本人にとってももったいないと思うし、
もう少し続けてくれれば、うちの会社でのやりがいも
わかってくるはずなのに、と思うと悔しいよね。
ただ、本当に痛いのは、新卒でも中途でも、
入社して3、4年目くらいの社員の退職なんだよ。
任せられることも増えてきて、頼りにしていたし。
イキイキと働いてくれてるように見えていたから、
突然の退職なんて…。何でなんだろうね…。」
思わず、心がズキっとするような悲痛なお悩みでしたし、
私自身にも、思い当たるところのあるお話です。
日頃、組織開発や社員育成に関するお手伝いをしていますが、
私自身も頼りにしてきたメンバーの退職に直面し、
ショックを受け、悩むことも多々ありました。
マネージャーや人事という立場を経験した方であれば
多かれ少なかれ同様の経験があるのではないでしょうか。
教育事業部様はいかがでしょう?
もちろん、社員の退職に関わるお悩みというのは、
いつの時代も根深く存在してはいるのですが、
ここ最近、特に増えているように感じます。
これは仮説ですが、
従来、仕事において経験を積む、
スキルを向上させるというプロセスには、
職場や同僚への愛着を深めるという
効果もあるように思います。
愛着というのは、共に過ごす時間や
コミュニケーションの頻度に比例するので、
それは自然なことでしょう。
ところが、ここ2年あまり。
新型コロナウイルスの流行に伴い、
働き方は様変わりしました。
今や、ほとんど出社をしない、
リモートワークの企業も珍しくないですし、
業務の性質上、在宅勤務はできない企業でも、
出社率を抑えるために
お客様先への直行直帰が増えたそうです。
コミュニケーションの量にも質にも
悪影響を及ぼし、その結果として
入社3、4年目社員の退職が増えている
というのが、私がお客様と接して、
得た肌感覚から言えることです。
お世話になっております。
株式会社ジェイックにて
取締役 教育事業部長を務めます
東宮美樹と申します。
突然ですが、最近こんなお声をいただきました。
「東宮さん、新人の早期退職はもちろん痛いよ。
まだまだ仕事の全体像も理解してないうちに
辞めるなんて、本人にとってももったいないと思うし、
もう少し続けてくれれば、うちの会社でのやりがいも
わかってくるはずなのに、と思うと悔しいよね。
ただ、本当に痛いのは、新卒でも中途でも、
入社して3、4年目くらいの社員の退職なんだよ。
任せられることも増えてきて、頼りにしていたし。
イキイキと働いてくれてるように見えていたから、
突然の退職なんて…。何でなんだろうね…。」
思わず、心がズキっとするような悲痛なお悩みでしたし、
私自身にも、思い当たるところのあるお話です。
日頃、組織開発や社員育成に関するお手伝いをしていますが、
私自身も頼りにしてきたメンバーの退職に直面し、
ショックを受け、悩むことも多々ありました。
マネージャーや人事という立場を経験した方であれば
多かれ少なかれ同様の経験があるのではないでしょうか。
教育事業部様はいかがでしょう?
もちろん、社員の退職に関わるお悩みというのは、
いつの時代も根深く存在してはいるのですが、
ここ最近、特に増えているように感じます。
これは仮説ですが、
従来、仕事において経験を積む、
スキルを向上させるというプロセスには、
職場や同僚への愛着を深めるという
効果もあるように思います。
愛着というのは、共に過ごす時間や
コミュニケーションの頻度に比例するので、
それは自然なことでしょう。
ところが、ここ2年あまり。
新型コロナウイルスの流行に伴い、
働き方は様変わりしました。
今や、ほとんど出社をしない、
リモートワークの企業も珍しくないですし、
業務の性質上、在宅勤務はできない企業でも、
出社率を抑えるために
お客様先への直行直帰が増えたそうです。
コミュニケーションの量にも質にも
悪影響を及ぼし、その結果として
入社3、4年目社員の退職が増えている
というのが、私がお客様と接して、
得た肌感覚から言えることです。
本日はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします。