「オリラジあっちゃん」の「7つの習慣🄬」【ザ・現場ギャップvol.83】

更新:2024/06/15

作成:2020/01/23

東宮 美樹

東宮 美樹

株式会社ジェイック 執行役員

「オリラジあっちゃん」の「7つの習慣(R)」

お世話になっております。
HRドクターを運営する株式会社ジェイックにて
取締役 教育事業部長を務めます
東宮美樹と申します。

 

今、Youtube上で

オリエンタルラジオの中田敦彦氏が

「7つの習慣(R)」を解説した動画が

公開され、話題となっています。

 

 

Youtube:

『【7つの習慣】中田の人生観を変えた

成功哲学の名著〜序章〜1/6』

⇒ https://youtu.be/HaTDjEhdDfc

 

動画のクオリティーは非常に高く

見ている人を、楽しませて飽きさせない

彼のプレゼンテーションは

私たちも参考になります。

 

 

また、この動画の影響か、ここ数日で

弊社ジェイックでご提供している

『7つの習慣(R)』研修・セミナーに関する

お問い合わせも増えています。

 

すごい影響力だなぁ、と

改めて実感しているところです。

 

 

 

動画も見てみると、面白かったので

 

どんな感想が出ているのか、

この動画に寄せられたコメントを見てると

 

大きく分けて2種類の属性に

分けられるかと思いました。

 

 

 

1つ目が

「あっちゃんすごい!」

という種類のコメントです。

 

これは言うまでもなく

動画内でのプレゼンテーション力や

飽きさせず、分かりやすい説明

要所要所をしっかりと魅せる演出など

中田氏の素晴らしいポイントを

賞賛しているコメントです。

 

「面白い!」

「説明が分かりやすい」

「次は●●について、取り上げてください!」

 

といったコメントですね。

 

中田氏のこの動画のおかげで

これまで「7つの習慣(R)」と

出会ってこなかった人にも

認知されることになったでしょうから

私たちとしても、非常に有難いです。

 

特に、これから社会に出てくる

若い層への認知、という意味では

大きな効果があったかと思います。

 

 

 

 

2つ目が

「『7つの習慣(R)』は勉強になる」

という種類のコメントです。

 

これも、言うまでもなく

『7つの習慣(R)』を称賛するものです。

 

『7つの習慣(R)』に書かれている内容や

筆者コヴィー博士についてのコメント。

 

あるいは、普段の仕事や日常生活で

『7つの習慣(R)』の大切さを

実際に体験した話の共有などです。

 

「この本は本当におススメです」

「確かに私も昔、●●という経験をして~~」

「自分の人生を間違いなく変えた本です!」

 

といった内容のものですね。

 

 

 

これらのことを元に

社員教育について考えてみました。

 

 

よく、人事の方

(特に、社内で自ら登壇されている方)と

お話していると

 

「普段から言ってはいるんですけど、

なかなか伝わらないんですよね、、、」

 

というお悩みをお聞きすることがあります。

 

 

恐らく、人事の方の多くは

普段から勉強熱心で、様々なことを学ばれ

ご自身の知識や経験から

 

受講者に伝えるべき大切なことを

どのようにして伝えるか

日々ご尽力されているかと思います。

 

ですが、伝わらない。

行動が変わらない。

 

 

それでは、その伝えたい内容を

今回のように

 

「オリラジのあっちゃん」

から伝えてもらったとしたら

いかがでしょうか。

 

社員が楽しく前向きに聴いている姿が

想像できるのではないでしょうか。

 

なぜ、そのような差が生まれるのでしょうか。

 

伝え手の「伝えるスキル」とは別に

大きな違いがあります。

 

 

それが

 

本人が「話を聞こう」としているかどうか

 

です。

 

 

「オリラジのあっちゃん」

というだけで、気分は少なからず

仕事やタスクから離れられますし

 

義務感や強制感ではなく

純粋な興味を元に

聴くことになりますから

その効果は大きなものです。

 

 

 

 

なので、例えば今回の例で言うと

「『7つの習慣(R)』を社員に学ばせたい」

とした場合、、、

 

 

ただ「これ参考になるから読んでみて」と

『7つの習慣(R)』の分厚い書籍を渡したり

 

『7つの習慣(R)』を自身で読んで

そこで出てくる難しい単語を

一から説明しながら教えたり

 

と、するより

 

 

 

「ここ最近で、自分が抱えている

課題や悩みをイメージしながら

『この動画から、どう解決方法を見つけるか』

という観点で見てみて」

 

と、この動画を紹介するのとでは

その興味関心度合いには、雲泥の差が生まれる

というのは、想像に難くないと思います。

 

 

今では、無料で見られる動画も増え

様々な方法・手段が選べますから

こういったツールを使うのも

一つの手かもしれません。

 

今回は、話題になっていて面白かったので

ご共有させていただきました。

 

今週はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします 。

 

 

 

追伸

 

文中で取り上げた

『7つの習慣(R)』ですが

 

冒頭で申し上げた通り

弊社では研修として、ご提供しております。

 

弊社でもやはり、研修の冒頭に

「今日は仕事から離れて受講してください」

とお伝えしたりもするので

 

もし、

「『7つの習慣(R)』を社員に受けさせたい」

「普段とは違った社員研修を探している」

といった場合は

 

まずはぜひ、無料で受けられる

弊社の『7つの習慣(R)』体験セミナーを

ご利用ください。

⇒ https://jaic-7habits.com/7h/freeseminar/experience/

著者情報

東宮 美樹

株式会社ジェイック 執行役員

東宮 美樹

筑波大学第一学群社会学類を卒業後、ハウス食品株式会社に入社。営業職として勤務した後、HR企業に転職。約3,000人の求職者のカウンセリングを体験。2006年にジェイック入社「研修講師」としてのキャリアをスタート。コーチング研修や「7つの習慣®」研修をはじめ、新人・若手研修から管理職のトレーニングまで幅広い研修に登壇。2014年には前例のない「リピート率100%」を達成。2015年に社員教育事業の事業責任者に就任。

著書、登壇セミナー

・新入社員の特徴と育成ポイント
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・コロナ禍で就職を決めた21卒の受け入れ&育成ポイント
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