新型コロナウィルス感染から学ぶこと【人を残すvol.20】

2020/02/12

経営者向けメールマガジン「人を残す」fromJAIC

新型コロナウィルス感染から学ぶこと

ジェイックの知見寺(ちけんじ)でございます。

 

1月にイタリアに旅行しました。

バチカン美術館や、ウフィツィ美術館、アカデミア美術館などに

足を運び、実物を観てきました。ダビデ像は、迫力がありましたね。

 

美術館を巡って気付いたことは、建物自体は古いのですが

どの美術館も車いすの方が見学できるように、エレベーターや

スロープなどが、用意されていました。

実際、車いすで見学されている方に、何名も会いました。

世界的な美術館ですので、当然なのかもしれませんが

流石!と感じました。

 

今年は、オリンピック・パラリンピックで海外から

多くの方が日本に来られます。

車いすの方もいらっしゃると思うので、声掛けや

お手伝いなど、ソフト面で貢献したいと思います。

 

さて、今回は新型コロナウィルスの蔓延で、感じたことを

書かせていただきます。

 

2月10日現在、中国での感染者40,171名 死者908名

日本での感染者は96名です。※2020年2月10日現在

 

弊社は、上海に子会社を持っていますが、上海市政府からの通達で

セミナーを開催することができません。

感染を防ぐことを考えると不特定多数が集まる場をなくすことは

当然といえば当然です。

 

中国の対応について批判的な意見が多数ありますが

症状があらわれていない感染者から感染することを考えると

ある程度広がってしまうことは、致し方がないのではと

個人的には思っています。

 

それよりも、このことから何を学び、どうするかが大切では

ないかと感じています。

 

よく北京を東京に、上海を大阪になぞらえますが、大阪近くの

大都市、例えば神戸市で、武漢と同様のことが発生したとしたら

みなさんはどう考え、どう行動されますか?

 

・社員の勤務はどうされますか?

・社員には、どんな行動を求め、どんな行動を制限しますか?

・社員には、どんなメッセージを発信しますか?

・感染エリアのお客さま・取引先にはどう対応しますか?

・感染エリア外のお客さま・取引先にはどう対応しますか?

・ご家族・ご自身は、どうされますか?

 

東日本大震災の際、私の知人が勤務するある外資系の会社は

地震3日後には、全社員・家族を東京から大阪へ移動させ、ホテル宿泊。

また、1週間後にはチャーター機を飛ばして、希望者全員を

本国へと移動させました。

恐らく、大規模災害時の対応マニュアルが事前に用意されて

いたのだと思います。

 

何かトラブルが起きたとしても、「想定内」と言えるように

準備しておくことが、責任者の責務かと思います。

 

御社でも、検討してみては如何でしょうか?

 

お薦めのお店は、フィレンツェにある居酒屋「HOSTERIA DEL BRICCO」

うさぎ料理が名物です

https://retty.me/area/PRE999380/ARE1102/SUB110201/100001462326/

 

著者情報

知見寺 直樹

株式会社ジェイック 取締役|上海杰意可邁伊茲企業管理咨詢有限公司 副董事長

知見寺 直樹

東北大学を卒業。新卒で大手コンサルティング会社へ入社。その後、株式会社エフアンドエム副本部長、チャレンジャー・グレイ・クリスマス常務取締役等を経て、2009年ジェイック常務取締役に就任。総経理として上海法人(上海杰意可邁伊茲企業管理咨詢有限公司 )の立ち上げ等を経て、現在はHumanResourceおよび事業開発を担当する。専門は組織開発、戦略人事、教育体系の構築等

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