「1.9%」の影響力【ザ・現場ギャップvol.37】

2019/02/21

「1.9%」の影響力

お世話になっております。

HRドクターを運営する株式会社ジェイックにて

取締役 兼 教育事業部長を務めます

東宮美樹と申します。

 

 

皆様は、貴社の若手社員が

スマホをいじっているとき、

何を見ているか、ご存じですか?

 

少し前までは、

仕事中にスマホをいじるなど、

もってのほかでしたが、

 

今ではスマホを使わなければ

仕事ができないほど、

ビジネスの場においても

スマホの普及率が高まってきています。

 

 

近年、教育現場では、

AIや、E-Learningといった

ITツールを使った教育が

流行の兆しを見せ始めています。

 

 

中には、社員教育に使われてきた

「コーチング」の技術を

AIが新入社員との会話の中に取り入れ、

新人の定着・成長のサポートをする

といったサービスなども出現し始めました。

 

 

上記のようなITツールは、

なぜ注目され始めてきたのでしょうか。

 

 

私の所感では、

特にその教育「効率」に

あるのではないかと考えます。

 

 

というのも、ある調査によると

1社あたりの全社員における

人事の人数比率は、平均すると

 

「1.9%」

 

だと言われています。

 

 

そのような少数精鋭で動いていると、

新入社員を始めとして、

社員が増えてきた時に

 

全員を細かく見ながら、

定期的にフォローし続けることが

難しくなってきます。

 

そこで使われるのが

ITツールなのです。

 

 

ITツールを使えば、

オペレーションする側が少数精鋭でも、

大人数に、継続的に、手間をかけずに

フォローすることが可能になります。

 

 

上述したような

「AIコーチング」などもそうですが、

そこまで最先端の技術を使わずとも、

 

例えば弊社で導入している

社内SNSなども当てはまるかと思います。

 

この導入によって、

 

日中、何か仕事を手伝ってくれたら、

その日の終わりに

「サンクスレター」というものを

相手に送って感謝の気持ちを示したり、

 

若手社員が自身の目標を達成したら、

「おめでとう」の気持ちを込めて

「おめでとうレター」を送ったり、

 

そのようなコミュニケーションが、

社員同士、

普段のコミュニケーションに加えて

自発的に発生するようになりました。

 

 

このツール導入の背景には

 

・社内コミュニケーションの増加

・承認によるモチベーション維持

・コミュニケーション増加による組織活性化

・お互いの仕事に対する関心度の向上

 

などなど、いくつか狙いがあるのですが、

このSNSの維持に対しては、

手間はほとんどかかっていません。

 

 

そう考えると、

工数対効果は非常に高いといえるでしょう。

 

 

今後、このようなサービスや商品は

ますます増えていくのではないでしょうか。

 

 

時代によって環境が変わり、

環境によって新人も変わってきています。

 

新人が変わってくるのであれば、

私たちも、育成方法も併せて変えていく必要が

あるのかもしれません。

 

 

 

今週はここまでとさせていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

来週もよろしくお願いいたします。

 

 

 

著者情報

東宮 美樹

株式会社ジェイック 取締役

東宮 美樹

1974年生まれ 鹿児島県種子島出身。1997年筑波大学第一学群社会学類を卒業。新卒でハウス食品株式会社に入社。営業職として勤務した後、HR企業に転職。約3,000人の求職者のカウンセリングを体験。2006年にジェイック入社「研修講師」としてのキャリアをスタート。コーチング研修や「7つの習慣®」研修をはじめ、新人・若手研修から管理職のトレーニングまで幅広い研修に登壇。2014年には前例のない「リピート率100%」を達成。2015年に社員教育事業の事業責任者に就任。 認定産業カウンセラー​ /生涯学習開発財団認定コーチ/7つの習慣®インストラクター​/原田メソッドパートナー​/ドリームマネージメント認定ファシリテーター/ Gallup認定ストレングスコーチ​

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