
世の中にはさまざまなソーシャルメディアが存在しますが、主要なSNSの種類とソーシャルリクルーティングへの活用について解説します。
LINE
LINEは日本で最も普及しているSNSです。日常的に利用されているためアクティブ率が高く、幅広い年齢のユーザーと接点を持つことができます。
ただし、採用活動におけるLINEは新たなつながりをつくる、応募を集めるツールというよりは、つながった求職者との接触頻度を高めたり、情報提供ツールという位置付けで活用したりすることがおススメです。
Twitter
Twitterは140文字程度の文章や画像、動画を投稿できるほか、他の人の投稿を転載することも可能です。拡散力が高いことが特徴で、手軽に発信もできるため、知名度や認知が低い企業でもTwitterを活用すれば多くの人に情報を広げることが可能です。
Facebook
Facebookは世界規模で浸透しているサービスで、実名や詳しいプロフィールを登録して利用する実名制のSNSです。
総務省情報通信政策研究所の調査によると、Facebookの利用率は30代が約49.8%と最多で、ビジネス上の人脈を広げる目的で利用している人も多いです。実名制と利用世代を考えるとキャリア採用に有効なツールといえます。
LinkedIn
LinkedInはアメリカ生まれのSNSで、当初からビジネスシーンに限定して提供されています。ビジネス用に提供されていることから、ソーシャルリクルーティングでの活用も進んでおり、ダイレクトリクルーティング的な機能や企業が求人掲載する機能も備わっています。
日本ではまだまだ利用率が低いですが、外資系や情報感度の高いビジネスパーソンを中心に利用されています。
YouTube
YouTubeは動画投稿がメインとなるSNSです。撮影・編集した動画の公開、視聴者とリアルタイムで交流できるYouTubeLIVEなどの機能があり、10~20代の利用率が高い傾向にあります。
動画という性質上、情報量を多く伝えてファンづくりにつなげられますが、一方で高頻度での動画配信は運用負荷もかなり大きく、ソーシャルリクルーティングで母集団形成に使うには向かないでしょう。
Instagram
Instagramはおしゃれな写真や映像の投稿がメインとなるサービスです。20~30代の女性に加え、デザイナーや写真業界に特化した人材も多く利用しています。
ただし、コミュニケーション性が弱いため、PRやブランディングに適したSNSといえます。
女性の利用率が高かったり、タグ検索を中心とした利用スタイル等の特徴があったりするため、リクルーティング対象によっては有効です。
TikTok
TikTokはBGM付きの短尺動画を投稿できるサービスです。編集機能が優れているため、動画撮影や編集に慣れていない人でも手軽に投稿することができます。また、気取らない投稿に人気が集まる傾向にあります。
利用者は10代が多く、2018年にはダウンロード数が世界一になるほどの人気がありました。どちらかというとエンタメ性が高い部分もあり、あまりソーシャルリクルーティング向きとはいいづらいでしょう。