アルバイト採用|求人誌や情報誌、フリーペーパーの特徴とメリット・デメリット、おすすめ媒体を紹介

更新:2022/07/15

作成:2022/07/14

アルバイト採用|求人誌や情報誌、フリーペーパーの特徴とメリット・デメリット、おすすめ媒体を紹介

この十数年、スマートフォンの普及を背景に人材採用/仕事探しの媒体は、ネットで気軽に検索できるWeb媒体が主流となっています。一方で、アルバイト採用を中心に、地域密着型で一覧性がある紙の求人誌や情報誌、フリーペーパーも根強く利用されています。

 

記事では、アルバイト情報誌や求人誌、フリーペーパーなど、紙の求人媒体のメリット・デメリット、おすすめのサービスを紹介します。
 

<目次>

アルバイト情報誌・フリーペーパーとは?

記事では最初に、アルバイト情報誌・フリーペーパーの特徴、また有料の求人情報誌との違いを解説します。

 

アルバイト情報誌・フリーペーパーの特徴

アルバイト情報誌やフリーペーパーは「求職者が無料で入手できる紙の求人媒体」です。アルバイト情報誌やフリーペーパーは日常生活で目に触れることが多い駅ナカやコンビニエンスストア、量販店、公共施設などに置かれています。

また、ポスティングなどで家庭に直接配布されているものもあります。

 

先述のように求職者はアルバイト情報誌やフリーペーパーを無料で入手できますが、企業が求人広告を出す際は、掲載料金を支払う必要があります。求人広告の掲載料は、主にエリアや広告枠のサイズ、掲載場所、写真の有無、カラーか白黒かなどで決まります。

 

有料の求人情報誌との違い

無料の情報誌以外にも、求職者がお金を出して購入する有料の求人誌もあります。有料の求人誌は主にコンビニなどで販売されていますが、掲載されている内容は無料の情報誌とさほど変わりません。

 

過去にはコンビニで有料の求人情報誌が何種類も売られていましたが、Web媒体への移管やフリーペーパーモデルが増えたことで、有料の情報誌は非常に少なくなっています。
 

アルバイト情報誌・フリーペーパーのメリット

本章では、アルバイト情報誌・フリーペーパーのメリットを紹介します。

 

1.地域密着型の採用に効果を発揮する

アルバイト情報誌やフリーペーパーの一番のメリットは、地域密着型の採用で効果を発揮するということです。アルバイト情報誌やフリーペーパーは、基本的にエリアを細かく区切り、その地域ごとの求人が掲載されています。

 

アルバイト情報誌やフリーペーパーは「駅」「コンビニ」「量販店」などで配られますので、手にする人の大半は日常的にそのエリアで生活している人です。つまり、エリアに住んでいる人、また、通学などでエリアで日常的に過ごしている人です。

 

そして、日常的にエリアにいる人であれば、「通勤が楽なので応募してくれやすい」「交通費の支給が発生しない」「長く定着してくれる」といったことが期待できます。だからこそ、地域の求職者への認知という点で、地域密着型の紙媒体の求人情報誌はWeb媒体よりも効果的な部分があります。

 

2.業務内容や職場の魅力を伝えやすい

地域密着型の求人という意味では、行政が運営するハローワークも選択肢の1つです。ハローワークは行政区分ごとに設置されていますので、かなりきめ細かく存在しており、地域密着型といえます。

 

しかし、ハローワークの求人票は、基本的に掲載内容やレイアウトが決まっており、職場風景や働くメンバーの写真などの画像も入れられません。また、Web媒体の求人票のように「魅力」などを工夫して記載して、応募を募る工夫もしにくくなります

 

これに対して、民間が運営するアルバイト情報誌やフリーペーパーであれば、広告プランに応じて、画像を入れたり、目を引くコピーを目立たせたりするなど、業務内容や職場の魅力を伝えやすくなります。

 

3.一覧性が高く、求職者の目に留まりやすい

Webサイトで求人を検索する際は、エリアや時給などの条件を指定して検索するのが基本です。そのため、少しでも条件から外れた求人は検索結果に出てきません。また、検索結果で「上位3位までに入らない」「2ページ目以降になる」とどんどん閲覧率は落ちていきます。

 

その点、アルバイト情報誌やフリーペーパーは、紙媒体であるがゆえにページをめくりながら求人を探すことになるので、偶然、求職者の目に留まり、そこから応募につながるチャンスがあります。

 

また紙媒体の求人は一覧で見ることができるので、上下左右に並んだ他社の求人と比較することも容易で、一度見逃された求人広告でも目に留まる可能性もあります。

 

なお、求人情報誌は検索できないぶん、目次が組まれており、基本的に「業種別」「エリア別」でページが組まれます。したがって、「どのコーナーに掲載すればターゲットになる人の目に留まりそうか?」というコーナー選びも重要なポイントです。

 

4.専門のプロからアドバイスがもらえる

求人情報誌に限った話ではありませんが、数ある中から求職者に自社の求人を選んでもらうには、自社の魅力を効果的にわかりやすく伝えることが不可欠です。求人内容を魅力的に伝えるためには、キャッチコピーや表現などで、さまざまなコツやノウハウが必要です。

 

Web媒体でも共通することですが、広告費を払ってアルバイト情報誌やフリーペーパーに掲載する場合、ノウハウを持った担当者やライターから、魅力的にアピールするコツやキャッチコピーなどのアドバイスや提案を受けられるメリットがあります。
 

アルバイト情報誌・フリーペーパー活用のデメリットと注意点

本章では、アルバイト情報誌やフリーペーパーのデメリットと注意点を3つ紹介します。このあたりを把握したうえでアルバイト情報誌やフリーペーパーを使うかを検討しましょう。

 

1.掲載後の内容修正ができない

紙媒体の情報誌のデメリットとして、Webの求人サイトのように後から内容を修正できない点が挙げられます。「求人内容が変わった」「条件を変更したい」などは、採用活動で頻繁に生じますが、一度発行されてしまった内容は後から修正できません。

 

Webの求人サイトでも修正できないケースはありますが、紙の場合は一度入稿してしまったら変えることはできません

 

2.求人広告を掲載できない場合がある

求人情報誌は、タイミングによっては広告枠が他社の求人で埋まってしまい、掲載できない場合がある点もデメリットの1つです。また毎週・隔週・月刊というように、求人情報誌の発行ペースが決まっている点にも注意が必要です。

 

基本的に最新号が発行されると前回の号は入れ替わるため、長期間安定して求人を掲載するには不向きといえます。

 

もちろんWeb媒体も新規求人の掲載タイミングは決まっており、また、次の新着タイミングがくると、継続掲載のものは徐々に下の方にいくケースが多くなります。

 

ただ、「紙面スペースの都合で掲載できない」といったことはありませんし、「掲載しっぱなしにできる」こともWeb媒体の魅力です。

 

3.掲載(表示)スペースが限られる

求人情報誌は紙媒体ゆえに、全体の紙面サイズが決まっており、その中から広告枠が割り当てられます。そのため「記載する内容をもっと増やしたい」「画像をたくさん入れたい」という場合でも、Webサイトのように簡単にはできません。

 

また、Web媒体と比べると、「求人スペース」という意味では窮屈で掲載できる情報は限られてきます。その点を考慮して、限られた枠の中に、どんな内容・アピールポイントを入れるかを十分に検討しておく必要があります。
 

おすすめのアルバイト情報誌・フリーペーパー57選を紹介

最後にアルバイト情報誌・フリーペーパーのおすすめ媒体をピックアップして5つ紹介します。

 

タウンワーク

タウンワークは、株式会社リクルートが発行している求人情報誌です。多くの人が1度は耳にするほどの知名度を誇り、学生・フリーター・主婦(夫)など幅広い読者から認知されています。

 

タウンワークは、発行部数が多いぶん、「通勤30分圏内」を目安に発行エリアを細分化しているため、生活圏内の求人を探す求職者にダイレクトにアプローチできるといえます。
タウンワーク

 

Job aidem(ジョブアイデム)

Job aidem(ジョブアイデム)は、株式会社アイデムが発行する求人情報誌です。東京・埼玉・神奈川・千葉の1都3県を中心に求人を扱っており、毎週月曜日に発行されます。

 

ジョブアイデムでは、複数職種・複数勤務地での同時募集ができるため、1誌で広範囲・多数の求職者にアプローチがすることが可能です。

また、Job aidemに掲載すると、Web求人サイト「イーアイデム」にも無料で求人が転載されるメリットがあります。
Job aidem(ジョブアイデム)

 

ディースター

ディースターは、株式会社大新社が提供する求人媒体です。同誌は、大阪・兵庫・京都・奈良の関西圏を中心に展開しており、特に折込による求人広告に強みを持っています。

 

例えば新聞折込の「ディースターCLEAR」では、主要4大紙にチラシを入れられますし、ポスティングの「ディースターPOST」では、若者の多い地域に絞って投函することで新聞を取らない世代にアプローチができます。
ディースター

 

Workin

「Workin」は、株式会社広済堂HRソリューションズが発行している求人情報誌で、東北・北陸エリアで高い知名度を誇ります。

 

Job aidemと同様、Workin誌に求人を掲載することで、求人サイト「Workin.jp」にも無料で転載が行われます。

Workinの特徴は大きく2つあり、1つ目は、20代~50代と幅広い年代層にアプローチできる点、2点目は、掲載する求人広告枠のサイズを柔軟に選べる点です。
Workin

 

DOMO!

DOMO!は、株式会社アルバイトタイムスが発行する求人情報誌です。1973年に創刊され、求人情報誌のパイオニアともいえる存在で、特に静岡・愛知・岐阜のエリアで抜群の知名度を誇ります。

 

また、同誌では求人広告に加え、特集や社員ページなど地域の求職者の関心を惹くコンテンツも充実しています。Job aidemと同様に1つの広告の中で複数職種や複数勤務地の募集も可能です。
DOMO!

 

求人ジャーナル

求人ジャーナルは、関東と東北、甲信越エリアを中心に12県(東京都は含まれません)で発行されている求人情報誌です。

 

駅やコンビニエンスストアのほか、飲食店や大型量販店など、通勤・通学やショッピングで人の流れを考慮した場所に設置されています。

 

求人ジャーナルは、フリーペーパー・新聞折込・ポスティングをそれぞれ扱っていますが、1つの求人を3つの紙媒体に同時掲載できるため、求人原稿を作成する手間が少ない点が特徴です。
求人ジャーナル

 

まとめ

記事では、アルバイト情報誌やフリーパーパーの基本的な特徴やおすすめ媒体を解説しました。

 

インターネットでの採用活動と求人検索が当たり前になっていますが、地域密着型の採用では、日常生活の中で求職者にアプローチできる求人情報誌にも強みがあります。

 

アルバイト情報誌は地域密着型であるがゆえに、地域によって有効な媒体が異なり、掲載料金もさまざまです。また、最近では、Webサイトと連携したプランも用意されており、これらのプランを効果的に活用することで、より多くの求職者にアピールすることもできるでしょう。

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