面接で人柄を重視する必要性
多くの企業が人物重視の採用を進めています。まず、なぜ採用選考において人柄が重要視されるのかについて解説します。
企業文化との性格的なミスマッチを防ぐ
どのようなプロセスを経て採用にたどり着いたとしても、採用活動のゴールは自社にマッチする人材を確保することです。マッチする人材であれば定着の期待も高まります。
そのマッチングの要素は、本人の経験や能力・スキルだけではありません。
自社の方針や価値観に共感しているか、職場の雰囲気に馴染めるか、そもそもその職種に向く資質(性格)を備えているかという部分も含まれます。
仕事をどれほどこなせても、企業、仕事、職場の人とのソフト的な相性が悪ければミスマッチとなってしまうのです。
職場の人間関係による早期離職を防ぐ
職場の人間関係を理由とする転職(離職)は多いです。コミュニケーション能力はもとより、職場でのコミュニケーションに対する本人の意識や姿勢も重要なポイントになります。
在職中の職場のメンバーとうまくやっていけないと、早期離職する可能性が高くなってしまいます。
今の現場のメンバーに受け入れられやすい性格かどうかも、入社後の馴染みやすさや人間関係に影響するでしょう。
人手不足の上に、人材を確保することも難しくなっている昨今、早期離職は企業にとって大きな痛手です。これを回避するためにも、企業は候補者の人柄を見極めるひつようがあるのです。
モンスター社員による他社員の離職を防ぐ
自社に合わない人が入社したとき、もっとも影響を受けるのは現場で共に働く既存社員です。共に働く社員は、我慢や譲歩をしながら働かなければなりません。
新入社員がいわゆるモンスター社員である場合、組織の良い流れも円滑なコミュニケーションも壊してしまいます。
そうなると、耐えきれなくなった社員は組織から離れることを考えるようになる可能性もあるでしょう。






