出戻り社員の採用は会社にとってメリットがあるのか?
そもそも出戻り社員の採用は、会社にとってメリットがあるのでしょうか。「会社が嫌で辞めた人が、うまくいかないことがあって戻ってくるというのはどうなのか・・・」と思われる方もいるかも知れません。
ジェイックには“出戻り”で働いてくれている社員が何名かいます。その実体験を通じて、企業にとって大きなメリットがあると思っています。
ジェイックは、社員200名強の組織ですが、“出戻り”社員が5人おります。また、お陰さまで、ジェイックは「退職者が選ぶ 辞めたけど良い会社ランキング」調査では7位に選ばれています。
ジェイックを退職して起業したり、フリーランスになったりする社員も数名います。そうした社員とも、継続して業務委託やパートナーとして仕事をしたり、いろいろな相談に乗らせてもらったり、多くの退職メンバーとは良好な関係を築けています。
そして、退職者と良好な関係性を継続できていることが、人不足となった際に、非常に有効に働いていると思っております。
上記はHR NOTEの「人材獲得において企業が抱えている課題」という調査データです。時価代のトップは、圧倒的に「求めるスキルの人材が見つけられない」であり80%となっています。
即戦力の人材確保に苦労している企業が非常に多いということです。新卒採用や未経験採用ではない即戦力の中途採用は、採用の中でも難易度が高い領域です。
マネージャークラスで合流してもらっても即戦力として活躍してくれるという話はあまり聞きません。馴染むまでに一定の期間が必要ですし、上手く馴染み・定着してくれるかは分かりません。上位層の経験者ほど、自分なりのスタイルが確立されていますので、“合わない”リスクもあります。
また、経験者層の能力、成果の再現性というのは本当に判断が難しく、履歴書や職務経歴書だけでは到底判断できません。相手を理解できるように何度も面接をし、候補者の中から探し当てるのは苦労します。
労働人口が減っている中で、優秀層を経験者採用することは本当に難しくなっています。そういった意味でも再雇用して働いてもらうのは有効かと思います。






