電話営業はもう古い?【人を残すvol.69】

2021/03/17

経営者向けメールマガジン「人を残す」fromJAIC

電話営業はもう古い?

皆 様

 

皆様、ジェイックの知見寺(ちけんじ)でございます。

 

先日、実家にいたのですが、営業電話が結構かかってくるので

びっくりしました。

電力会社を変えませんかというものや、廃品回収的なもの。

それに、最初の方で切ってしまいましたので、何の営業かは

わかりませんが、自動音声でかかってきたものもありました。

巣篭りから、ネット販売が伸びていると報道されていますが

固定電話への営業活動も増えているのかもしれません。

また、ある社長から、以前よりもチラシの反応が良いとお聞きしました。

某大手デパートが行った、DMの反応率も良かったそうです。

更には、TVショッピングの業界でも業績がアップしている会社が

多いと聞いています。

オンラインでの購入が増えていくトレンドは変わらないと思いますが

以前からある販売チャネルを一度見直してみるのも、良いかもしれません。

 

さて、今回は、自分の母親への介助での気づきを、紹介させていただきます。

私の母は、要介護4に認定されていて、日常生活に介助が必要になっています。

そこで、昨年の後半から、ショートステイを組み込み、兄弟で分担して

実家で介助をしています。

介助していると、イライラしたり、気分がささくれたりすることが度々あります。

そこで、どういう場面でカリカリするんだろうと考えました。

ひとつは、こちらの状況・都合関係なしに、名前を呼ばれ、そのときに

やっていることを中断せざるを得なくなることが、大きなストレスでした。

もうひとつは、いろんなことがきちんとできなくなっている母親の行動です。

例えば、食べ物をぼろぼろこぼしたり、ゴミをその辺にぽいぽい置いたりします。

 

このようなことをどう捉えたらいいのか、更に思考しました。

実家には、介助のために帰っています。

ということは、一番優先すべきことは、母親をサポートすることです。

愛読書である、「7つの習慣」を書かれたコヴィー博士が仰っています。

「The main thing is to keep the main thing the main thing.」

一番大切なことは、一番大切なことを、一番大切にすることである。

自分が思い違いをしていたことに気づかされました。

 

また、これまでできたことがうまくできなくなっていくのは

母親が一番つらいはずです。

それについて、いろいろと言われたら、お袋は更につらくなるはずです。

しんどいのは、自分よりも母親の方です。

相手の立場になって、考えてみる。

ビジネスシーンでよく言われていることですが、できていませんでした。

では、母の気になる行動を目にしたときに、スルーして黙って

対処してあげるのがよいか、現状を維持するためにも丁寧に指摘した方が

よいのかですが、こちらについては判断がついていません。

課題がみえても、適切な解決策が選択できない状態です。

こんなときには、自分で考えても的確な結論を出せないので

プロや既に経験のある方に聞くしかありません。

何人かの方にお聞きしたのですが

人それぞれ状況が違うので、状況にあわせて対応するしかないですね

というような回答がほとんどでした。

今の私には、先に進めないアドバイスでした。

ただ、ある方が仰ってくれた言葉に、ハッとさせられました。

「まずは、知見寺さんがにこにこしていたら、いいと思いますよ!」

言われて気づきましたが、実家で、一度も笑っていなかったと思います。

にこにこもしていませんでした。

ぶすっとしているなら、一緒にいる人が心地よいはずがありません。

 

にこにこする秘訣は知識がありました。

それは、感謝することです。

具体的な、ちょっとしたことひとつひとつを、言葉にして感謝します。

できれば、声に出します。

記憶に残っているフレーズは

「感謝と怒りは同居しない」

 

プライベートなことについて、思考しましたが

ビジネスでもあてはめられることがたくさんあると感じました。

 

著者情報

知見寺 直樹

株式会社ジェイック 取締役

知見寺 直樹

大手コンサルティング会社を経て、2009年ジェイック常務取締役に就任。総経理として上海支店立ち上げも経験し、現在は本社HRおよび事業開発を担当する。

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