今回の調査結果について、当社執行役員の東宮は、次のように述べています。
「本調査では、『わからないことをすぐに聞ける』や『周囲との積極的なコミュニケーション』、『報連相』といった周囲との関わりに関する回答と、『失敗や学んだことについて振り返りができる』や『学びや経験を振り返り、工夫・改善する姿勢』といった振り返りに関する回答が上位にランクインしました。
また自由記述においては、『素直さ』や『学び』『前向き』『積極的』といったワードが多く寄せられました。これらのことから、企業の人事は新入社員に対し、『主体的に周囲へ自ら声を掛けること』や『学びや経験を今後に活かすこと』、『素直さや前向きな姿勢』を求める傾向にあることがわかりました。
そのため新入社員の皆様は、疑問点や不安に思うことは、臆することなく、都度、上司や先輩に確認や相談ができると良いでしょう。また、アドバイスや指示を素直に受け入れ、毎日学びや経験を振り返り、次はどう行動をすればよいかを考えたり、疑問点がある場合は次の日に上司や先輩に確認したりする習慣をつけられると、着実に成長できるでしょう。
また新入社員を育成する上司や先輩の皆様は、昨今の新入社員はコロナ禍による対面授業やアルバイトの制限、オンライン面接の普及により、目上の人との対面コミュニケーションに苦手意識を持っている方も多いため、『いつでも相談してね』と声をかけるだけでなく、定期的な1on1を設定するなど、新入社員が安心して働けるような関わりができると定着や成長につながると言えます。特に現場配属直後数か月は、毎日30分程度でもコミュニケーションをとれる時間を設けておくと、新入社員の不安を解消できるだけでなく、上司側もその新入社員の特徴等を早期に理解でき、新入社員の特徴に合わせた育成を行うことができるようになります。」