堀田様:当社の教育は、プロジェクトでの実務経験がベースになります。もちろん、基礎的な業界・業務知識や優れたノウハウは社内ポータルサイトにすべて集約し、いつでも自由にキャッチアップできる環境を整えています。
そのインプットを土台として現場に入っていくのですが、当社は複数名のチームで動くことが大前提です。そのため一人きりで現場に放り出されることはなく、先輩やメンバーと自然に助け合いながら知識を吸収していくことができます。
そして何よりリーダー達が意識しているのは、本人が最も成長できる「適切なポジション」を意図的に作ることです。本人にとって少し背伸びしたようなミッションをあえて任せたり、時には関わるプロジェクトの環境をガラッと変えてみたりする。一人ひとりに最適なチャレンジの機会をデザインし続けることこそが、当社の育成の要です。
また、組織の要となるマネージャー層の育成にも、私たちは心血を注いでいます。
その育成の軸として、日頃から以下の「マネジメントにおける行動指針」を共有し、マネジメントの思想を深く擦り合わせています。
「マネジメントにおける行動指針」
1.従業員と顧客双方の満足を叶える
2.思い切って任せ、主体性を育む
3.メンバーと顧客双方を巻き込み、意思決定を行う
4.らしさと強みを尊重し、活かす
この指針は、日々の業務だけでなく評価の場でも徹底しています。たとえばメンバーの目標設定の際は、役員を含めたリーダー陣全員で読み合わせを行います。この指針からブレていないか、評価にズレや不公平が生じていないかを、時間をかけてしっかりと議論しています。
さらに最近では、外部の専門家を招き、マネージャー候補向けの育成プログラムにさらなるブラッシュアップを行っています。社内の実践と外部の知見を掛け合わせながら、より強固なマネジメント体制の構築を目指しています。