Q.起業に至る経緯と、貴社の事業内容について教えてください
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川口様:当社は2017年、現・顧問の吉崎亮介により創業しました。吉崎は京都大学大学院で電子工学やコンピュータサイエンスなどを学び、これを生かして起業したいと考えました。
しかし、大学での学びがスキル面では生かせると思ったものの、それだけでは仮に事業を興せたとしても、会社が何を目的として、社会的貢献を果たしていけるのか見出せていませんでした。
そこで着目したのが「教育」でした。教育は次世代の成長に欠かせないものであり、これまで人類は教育により知識をつなぎ、文明を発展させてきました。
それならば、自分の持つスキルを、教育をベースにして事業化していくことこそ意義があるのではないかと思い立ち、起業に至ったのです。吉崎の母親が教育者だったことも、大きな要因の一つでした。
これからの日本は少子高齢化が進み、AIをはじめとする先端技術は、労働力を補う上で非常に重要な存在となることが見込まれています。企業でもAIに関する知識や、AIの導入・運用に関する実践的な教育が欠かせない時代になっています。
こうした状況を踏まえると、これからの社会的課題を解決していくためにも、「教育」と「DX・AI」を軸にビジネスを展開することには大きな可能性があると感じ、今日に至っています。
事業内容としては創業の2017年から、法人研修と一般の個人向けスクール事業による、2つの柱でここまで走ってきました。特に大きいのは法人研修で売上の大半担っていますが、将来性を考えると研修市場だけでは限りがあるため、新たな柱を何本か作ろうとしています。
その一つとして、オフラインのインターナショナルスクールである『グローバルリープインターナショナルスクール』の開校を計画しています。こちらはAI時代に対応した教育プログラムを提供する国内初の先端国際プリスクールとして、子どもたちの感性や感覚を大切にしながら、その可能性を広げることを目標としています。
当社では「あるべき教育で、人の力を解放する」というミッションを掲げています。そして「あるべき教育」というものを、我々は法人研修などのミクロな「点」ではとらえてはおらず、日本の教育を変えるという、大きくマクロな「面」として目標を掲げています。
従って創業当初から取り組んできた法人研修は、私たちにとって重要な柱であり続けますが、法人研修だけでは教育の再定義、「あるべき教育」は成し得ないとも考えています。
だからこそオフラインの学校運営を計画し、将来的には幼児向けAI教育の機会提供も視野に入れています。これまで蓄積してきた知見を若い世代に届け、学びの選択肢を広げていきたいと考えています。
さらに、企業の力を解放することも私たちの重要なミッションです。受託開発の支援事業は企業の力を解放するアプローチのひとつであり、個人向けサービスである転職支援も「人の力を解放する」というミッションに紐づきます。
今後は、こうした複数の事業をバランス良く成長させながら、「教育」を軸に、人と組織が前向きに力を発揮できる社会の実現をめざしていきたいと考えています。






