ジョブディスクリプションとは?
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ジョブ型人事制度に必須となるジョブディスクリプションは最近耳にすることも増えた単語ですが、どのようなものを指すのでしょうか。ジョブディスクリプションに記載される内容や作成の目的、期待できる効果を確認します。
業務内容が詳細に記載された文書
ジョブディスクリプションは、Job(仕事・職務)のDescription(説明)という英単語の意味どおり、特定の業務に関する業務範囲や求められる成果などを詳しく示した文章です。日本語では職務記述書とも呼ばれます。
ジョブディスクリプションに記載される主な項目は、“具体的な職務内容”“期待される成果”“必要とされる知識・スキル・資格”“周囲との関わり方”などです。
また、雇用形態、勤務地、勤務時間、待遇、福利厚生など、通常の求人票などと同じように働き方や待遇の記載する場合もあります。
職務内容の明確化が目的
ジョブディスクリプションの最大の目的は、職務内容の明確化です。ジョブディスクリプションは後述する“ジョブ型雇用”が一般的である米国で発展してきた概念です。
雇用の流動化が進み、また、分業が進むなかで「あなたの担当業務はこれで、こういう成果が求められる」と明確に記載することで、業務の範囲・目標・責任をはっきりさせて、仕事に関するあいまいさを排除する意図で使われてきました。
ジョブディスクリプションがない状況では、企業とメンバーとの間で目的や目標の認識にズレが生じかねません。ある業務を誰が行なうのかのもめごとが発生する恐れもあります。しかしジョブディスクリプションがあれば、これらのリスクの回避が可能です。
適正な評価や人材採用に効果的
ジョブディスクリプションは、整備することで採用や人事評価にも効果を発揮します。
例えば人事評価であれば、ジョブディスクリプションで求められる職務と期待される成果が明確になっているからこそ、評価者と評価対象者との間で評価に対する認識のズレが発生しにくくなります。
また、人材採用にジョブディスクリプションを活用すれば、採用したい人材の基準をより明確化することが可能です。特に専門性を求めるキャリア採用は、求める仕事内容や成果、必要なスキルを明確にすることでミスマッチが生じにくくなりますし、求職者の質も向上します。






