マンダラートとは?
マンダラートとは?
マンダラートとは、「曼荼羅」と「アート」を組み合わせたツールであり、目標達成のための行動やアイデアを洗い出すのに利用されるツールです。某メジャーリーガーも活用していたことがマスコミで取り上げられたこともあり、気軽に目標達成のアイデアを発想できるツールとして有名になりました。
マンダラートでは、9×9のマス目を書き、ある一定の記入ルールでマス目を埋めることで、アイデアを整理し思考を深めていきます。呼び方には「マンダラチャート」「マンダラワーク」「オープンウィンドウ64」などがあります。
マンダラートとマトリクス法の違い
マンダラートとよく比較されるのが「マトリクス法」です。マトリクス法はマンダラートと同じようにマス目を利用したツールになりますが、作成方法・ルールが異なります。
マトリクス法では、縦横の掛け合わせで思考していきます。例えば、少し前の話ですがスティーブ・ジョブズが考えたアップルの製品戦略は以下のようなものでした。
| 一般ユーザー | プロユーザー | |
| デスクトップ | iMac | Power Mac |
| ノートPC | iBook | Power Book |
このように、マトリクス法は縦軸と横軸の掛け合わせでアイデアを生み出す手法です。マス目を使ってアイディアを考えるという点は確かに近しいものがありますが、ツールの目的や使い方はマンダラートとは全く異なるものです。
マンダラートと原田メソッド
マンダラートは、目標達成のための思考法である原田メソッドで用いられています。
原田メソッドは、大阪市立松虫中学校の教師だった原田隆史氏が、陸上部を指導した7年間で13個の日本一タイトルを獲得させた人材育成手法です。スポーツ特待生も募集しておらず、陸上の有名校でもない公立中学校で、普通の中学生を常勝軍団へと変貌させた手腕は「松虫の奇跡」と呼ばれました。この陸上部での指導法をメソッドとして体系化したのが原田メソッドです。
原田メソッドでは、「成功は技術である」と説明しています。成功するために特別な才能が必要なわけではなく、成功するためのやり方を学び、実践すれば成功できるということです。成功のプロセスを繰り返すことでコツがわかり、どんどん成功の確率を高めていくことができます。
そして、原田メソッドのなかで成功したり、目標を達成したりするために「すべきこと」「やらなければならないこと」「達成するための方法」をあぶり出すツールがマンダラートです。
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