初めてパーカーを着た日の驚きと喜び

店舗スタッフとして勤務し、また、新卒採用のリクルーターとしても活躍する営業部 サブマネージャーの新居 芹花氏は、30周年式典でパーカーユニフォームへの刷新を初めて知ったといいます。「今までのユニフォームは落ち着いた色のホテルマンのようなカチッとしたデザインだったので、本当に大胆なデザインとカラー展開にまず驚きました。思い切った方向転換、カジュアルなものに変わったという驚きが、最初の正直な印象でした」。
「実際に着てみると、印象はすぐにポジティブに変わりました。私たちは店舗内で動き回ることが多い仕事です。Tシャツやパーカーになって、とにかく動きやすくなりました。ボトムスやシューズは自分の私物で選べるので、自分の個性を出しながら働けるというのもすごくポジティブでした」と新居氏は話します。
「その日の気分で選べる」が、仕事への気持ちを変えた
自分らしさを出せる環境が、仕事への向き合い方にも直結しています。「カラー展開やデザインが豊富な中から、その日の気分で着たいものを選べるというのが、より自分らしく働けることにつながっています。自分の好きなものを身につけることで気持ちが明るくなります。接客がメインの仕事ですので、それがお客様とのコミュニケーションにも直結している実感があります」。
変化は個人の気持ちだけにとどまりません。「従業員同士でも『今日この色着てるんだね』といった会話が増えて、職場の雰囲気が明るくなり、従業員同士の距離も近くなった実感があります」と新居氏は続けます。
お客様との距離が縮まり、接客に新しいきっかけが生まれた
お客様からの反応も想定以上でした。「ユニフォームが変わってすぐの頃は、常連のお客様から『制服変わったの?』『今日なんか違うね』と、声をかけていただくことが多かったです。髪色等を褒めていただけることが増えて、そこから会話が自然に広がるケースも多くなりました。これまでなかった接客のきっかけが生まれるようになっています」。
一方で、お客様とスタッフの見分けがつきにくいという意見も一部あったと言います。新居氏は「“従業員である”ことをしっかり行動で示していくことが大切だと思っています。そういった声に対しては、接客の部分をより丁寧にすることが大事だと現場でも共有しています。」と話します。
一連の動きで、会社への印象も変化したと言います。「時代に合わせた取り組みを大胆にやってくれた。若い世代の個性を尊重してくれる会社なんだという印象になりました。社員の意見を取り入れてくれる、風通しのいい会社だなという感じ方は、ユニフォームの変化がきっかけになっていると思います。そういった部分が、長く働きたいという気持ちにもつながっています」。
新居氏はリクルーターとして学生向けの合同説明会にも参加していますが、そこでも手応えを感じると言います。「ユニフォームが変わりました、身だしなみが自由になりましたという話をすると、学生からのポジティブな反応がとても多い。食いついてくれる感覚があります」。
