入社3ヶ月以内の“スピード退職”経験者の約3人に1人が次の職場も「1週間以内」に退職

更新:2026/03/30

作成:2026/03/29

古庄 拓

古庄 拓

株式会社ジェイック

入社3ヶ月以内の“スピード退職”経験者の約3人に1人が次の職場も「1週間以内」に退職

若手特化の就職・転職支援サービス「ハタラクティブ」を運営するレバレジーズ株式会社が、20代の若手社員2,070名を対象、キャリア観に関する実態調査の結果を発表しました。

 

調査によると、11.6%が入社3ヶ月以内のスピード退職の経験があり、また、スピード退職経験者の7割超が再び短期離職(退職済及び退職予定)となっており、「短期離職ループ」に陥っている状況があります。

 

<目次>

入社1年以内の退職経験者は20.5%

20代の会社員に入社後の退職経験について調査したところ、20.5%が入社1年以内の退職を経験。また、全体の11.6%割超が入社3ヶ月以内の「スピード退職」を経験という結果になりました。また、入社1年以内退職の経験者の約6人に1人は、「入社1週間(16.9%)」以内に退職を決断したという結果になっています。

 

入社後の退職経験

 

1年以内の退職経験者

 

「スピード退職」原因は“配属ガチャ”や“精神論・根性論”とのミスマッチ

入社3ヶ月以内の「スピード退職」の原因となった入社前後の違和感として、調査では「希望と異なる配属(配属ガチャ)(36.2%)」「入社式や研修での『精神論・根性論』(35.4%)」「上司や先輩との人間関係(34.2%)」が上位となっています。

 

きっかけとなった違和感

 

スピード退職経験者の7割が再度の短期離職へ

調査では、スピード退職後の再就職先での定着状況として、7割超が「再び1年以内に退職(または退職予定)(72.0%)」していることも明らかになりました。

 

また、スピード退職後の転職回数としても、スピード退職を経験した人の半数近くが「2回以上(49.6%)」の転職を重ねており、「3回以上(22.5%)」の経験者も2割以上。短期離職すると、十分な自己分析や企業理解が整わないまま再就職を急いでしまい、再びミスマッチを引き起こす「短期離職ループ」に陥っている傾向が明らかになりました。

 

再就職先での定着状況

 

退職後の転職回数

 

調査概要

調査対象:20代の若手社員2,070名
調査年月:2026年2月26日~3月2日
調査方法:インターネット調査
回答者数:2,070名
調査主体:レバレジーズ株式会社
実査委託先:GMOリサーチ&AI株式会社

参照先:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000888.000010591.html

 

著者情報

古庄 拓

株式会社ジェイック

古庄 拓

WEB業界・経営コンサルティング業界の採用支援からキャリアを開始。その後、マーケティング、自社採用、経営企画、社員研修の商品企画、採用後のオンボーディング支援、大学キャリアセンターとの連携、リーダー研修事業、新卒採用事業など、複数のサービスや事業の立上げを担当し、執行役員・取締役等を歴任後、現在に至る。

著書、登壇セミナー

・Inside Sales Conference「オンライン時代に売上を伸ばす。新規開拓を加速する体制づくり」など

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