新卒採用と中途採用の大きな違いとは?
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あらためて整理すると新卒採用と中途採用は、以下のポイントが大きな違いとなります。
対象ターゲット
新卒採用のターゲットは、原則として在学中の学生です。近年の新卒採用では、政府の働きかけによって、卒業から3年以内の既卒者を対象に入れる企業も多くなりました。ですが、実質的には、在学中の学生が新卒採用のメイン対象だといえます。
一方で中途採用では、学校を卒業した既卒~社会人経験者が対象です。中途採用では社会人経験がない(浅い)既卒者から第二新卒、即戦力者をターゲットするキャリア採用、管理職や役員層、専門性の高いスペシャリストまで、幅広い対象ターゲットが想定されます。
採用目的
新卒の場合、次世代リーダー候補や、中長期的な成長戦略や事業計画に基づく採用になります。一方で中途採用は、短期の事業計画に基づく要員拡大や人手不足の解消、自社に不足する管理職、専門スキルを持つ人材の獲得などが主目的です。
採用基準
新卒はポテンシャル採用です。一方で中途は、即戦力につながるスキル採用の色が強くなります。ただし、既卒者や第二新卒の場合、中途採用でもポテンシャルに重きを置いて採用することになります。
採用時期
新卒の基本は、卒業年の4月入社です。決まった時期に一斉に入社する層の採用であることから「新卒一括採用」と呼ばれます。中途の場合、採用・入社時期はさまざまです。そのため、ニーズや状況に合わせた個別対応・不定期入社になります。
新卒の場合、採用プロセスも長期化しています。インターンからの早期採用をする場合、接触から内定承諾まで半年~1年、内定承諾から入社までさらに半年~1年かかります。一方で、中途の場合は早ければ数日~1、2週間での選考が一般的です。内定承諾後の入社も即時から1、2ヵ月以内に行なわれることが一般的です。
費用
新卒採用と中途採用の採用単価は、以下の要素によって大きく異なります。
・採用対象
・使う媒体
・採用力
など
ただし、一般的な新卒採用の場合、40~50万円が中心的です。ここから採用ターゲットのレベルや自社の採用力などに応じて、20~100万円程度の幅になります。
一方で、中途採用では、50~150万円程度が相場です。中途採用の単価は、新卒以上に対象層の経験値や年収層も幅広くなるため、採用単価も幅広くなります。既卒や第二新卒などであれば、50~120万円程度ですが、人材紹介などを使って管理職やスペシャリスト層を採用する場合、150~200万円程度が相場です。






