人材紹介を利用するうえで知っておきたい大阪の採用市場
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まずは、近年における大阪の有効求人倍率と採用市場の特徴を確認しましょう。
大阪の有効求人倍率
大阪労働市場ニュースによると、令和4年9月分の有効求人倍率(季節調整値)は、1.31倍です。
この数字は、前月より0.03ポイント上昇であり、6ヵ月連続で上昇し続けています。なお、新規求人倍率(季節調整値)は、2.50倍です。
大阪労働局では、令和4年9月分の有効求人倍率などから、以下の見解を示しています。
「現下の雇用失業情勢は、求職者が引き続き高水準にあるなど、一部に厳しさがみられるものの、緩やかに持ち直しの動きが続いている。」
大阪の採用市場の特徴
大阪は、東京に次ぐ大きな経済拠点です。そのため、大阪にある企業や事業所は、西日本出身者のJターンや、東京からのUターンでも選ばれやすくなっています。
大阪には、大阪発の大手企業も多く、「ものづくりの街」としても知られています。
しかし、実際には、同じ“大阪”でも、以下のように各エリアによって、活発化する産業や業種、企業の傾向などが異なっています。
【大阪府 北部エリア】
- 関西経済圏の中心であり、近畿エリアのなかで最大の企業数・求人数を誇っている
- 東京本社企業や全国展開企業の大阪支社などのオフィスも多く、営業職などの文系職種やIT系企業の求人も多い
【大阪府 中部エリア】
- 大阪市内では、IT・広告などのサービス業で求人が多くなっている
- このエリアにある東大阪は、「ものづくりの街」として全国に知られており、高い技術力を持つ中小企業の工場や、その商品を扱う商社・小売業者が多い
【大阪府 南部エリア】
- 大阪発祥の大手メーカーや上場企業の本社・工場が多い
- 関西国際空港が近いため、物流系企業も多い
大阪の場合、このようにエリアによって求人を出す企業、また、暮らす労働者層が異なる傾向もあります。
なお、大阪に限ったことではありませんが、近年では、円安やウクライナ侵攻などの影響で、多くの企業に原材料費の高騰などの課題が生じています。
大阪の場合、原材料や電気代などのコストが特にかかる製造業などが多いため、こうした企業が人件費削減を目的に、従来の新卒一括採用などの大量採用から第二新卒や中途の厳選採用にシフトしている傾向もあります。
大阪の場合、このようにエリアによる特性などもあるため、大阪エリアで優秀な人材を獲得するには、大阪エリアの採用事情に詳しい人材紹介サービス会社を活用していくことがおすすめです。







