「世に生を得るは、何のため」【知見メール39号】

「世に生を得るは、何のため」

こんにちは。ジェイックの知見寺でございます。

私事になりますが、先週、時期外れの夏休みをいただきました。

私のここ数年の夏休みの過ごし方は、
自分でテーマを決めて、普段なかなか読めずにいる
本を読むようにしています。

2004年は、大学時代から大好きだった村上春樹の文庫本を、
出版順に全部読み直しました。

2005年は、ドラッカーの単行本
「現代の経営」「マネジメント」「経営者の条件」を読みました。

(読んで非常に良かったのですが、
その代わり休んだ気が全くしない夏休みになりましたので、
これ以降、直接仕事に関わる本は読むことをやめにしました。)

2006年は、以前から読みたくて読んでいなかった、
三島由紀夫の「豊饒の海」「青の時代」「仮面の告白」
「天人五衰」「宴の後」を読みました。

そして、今年は司馬遼太郎の「竜馬がゆく」全8冊を読みました。

坂本竜馬自体はそれほど好きでもなく、あまり興味もなかったのですが、
ある雑誌でソフトバンクの孫社長のバイブルである
ということを知り、読んでみることにしました。

(竜馬ファンの方がいらっしゃったらご容赦ください。)

読みだすと、グイグイと話に引き込まれ、どんどん読み進みました。

そして、
幕末維新のころに何があったのか?
その中で竜馬がどんな役割を果たしたのか?
を全く知らずにいることを思い知らされました。

お恥ずかしい話ですが、
五箇条の御誓文の原型を竜馬が作っていたとは全く知りませんでした。

大政奉還のアイディアを考え、その実現に向けて、薩長土芸、朝廷、幕府に
根回ししたのが竜馬だったことも知りませんでした。

(本当に無知は怖いですね。今は、竜馬が大好きです。)

竜馬の存在・思想・行動が、
本当に現代に大きな影響を与えていると感じました。

竜馬の言葉で刺激を受けたものはいくつもありますが、
その中で最高のものが、

『世に生を得るは、事を成すにあり』

です。

私も、今年で40歳になり、
平均余命から考えると折り返し地点に来たことになります。

私にとっての『事』は、何なのか?
その『事』の実現のために、自分は精一杯取り組んでいるのか?

考えさせられました。

司馬遼太郎著「竜馬がゆく」は、
既にお読みになられている方も多いと思いますが、
まだお読みでない方は、是非ご一読をお薦めします。

経営者・幹部社員の皆さんの「やる気」を
きっと奮い立たせてくれる本だと思います。

著者情報

知見寺 直樹

株式会社ジェイック 取締役|上海杰意可邁伊茲企業管理咨詢有限公司 副董事長

知見寺 直樹

東北大学を卒業。新卒で大手コンサルティング会社へ入社。その後、株式会社エフアンドエム副本部長、チャレンジャー・グレイ・クリスマス常務取締役等を経て、2009年ジェイック常務取締役に就任。総経理として上海法人(上海杰意可邁伊茲企業管理咨詢有限公司 )の立ち上げ等を経て、現在はHumanResourceおよび事業開発を担当する。専門は組織開発、戦略人事、教育体系の構築等

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