「百聞は一見にしかず in プノンペン」【知見メール253号】

2017/07/12

百聞は一見にしかず in プノンペン

 

 

皆様、ジェイックの知見寺(ちけんじ)でございます。

 

 

 

以前、このメルマガにてご紹介しました、

中国の自転車シェアサービスの

最大手、モバイクが日本にも進出してきます。

 

モバイクを初めて聞いた方もいらっしゃると思いますので

再度簡単にご紹介します。

 

安い金額で自転車をレンタルできるサービスです。

(最近は、ほぼ無料で利用できます)

街中あちらこちらに、専用の自転車が置かれていて、

乗りたいときには、スマホを使って鍵を解錠します。

 

乗り終わったら、好きなところに停めて、

自転車の鍵をかければOKです。

 

中国で利用できるスマホさえあれば、

誰でもすぐに利用できます。

(念のため付け加えると、中国でスマホを使っている人は

ほぼ100%、支払機能を持つアプリも利用しているので

スマホさえあれば、支払も問題なくできます。)

 

モバイクは、上海で2016年に生まれた

ベンチャー企業です。

500万台以上の自転車を持ち、利用登録者は

1億人を超えています。

1日あたり2,000万人が利用するとのこと。

海外はシンガポール、イギリスに続いて、

日本が世界展開3ヶ国目になります。

 

そのモバイクが、6月に福岡市と札幌市で

サービス提供することを発表しました。

 

両市とも人口密集度の高いエリアですので、

モバイクの需要があることは十分予想できます。

 

一方で、都心部には駐輪禁止区域などが多く、

どこでも乗り捨てられる、モバイクの利便性が

どこまで担保されるのか懸念が残ります。

 

日本において、モバイクがどう浸透するのか、

楽しみです。

 

しかし、たった1年で、ここまで拡大するスピードに

驚かずはいられません。

 

 

 

さて、今回は、6月に東南アジアを視察旅行して、

気付いたことをご紹介させていただきます。

 

6月18日から1週間、

ベトナム・ホーチミン⇒カンボジア・プノンペン

⇒タイ・バンコクと視察しました。

 

全てその国の中心市でしたが、ビル・マンションなど

建築物の多さは、想像以上で驚きました。

 

特に、びっくりしたのがカンボジアです。

人口1,600万人、一人当たりGDP1,228ドル、

平均年齢24歳、経済成長率 年7.0%、プノンペンの

営業マネージャーの平均月間基本給668ドルという国です。

 

プノンペンで、最も多く目にした車は、レクサスのSUVです。

プノンペン中心部の土地は高騰していて、ここ10年で

400倍になったそうです。

 

プノンペンの国際空港に降りた時には、中国人が非常に

多かったです。

政治的・経済的な結びつきが強固だとのこと。

 

また、欧米系も多くみかけ、飲み屋街では英語がほぼ通じました。

一方、日本語が通じるお店、日本語が話せる店員は少ないそうです。

プノンペンにおける日本のプレゼンスの小ささを感じます。

 

 

ビジネスにおいては、規制が非常に少なく、緩い国だそうです。

ビジネスのビザも簡単に取れるとのこと。

 

日本人が、ぽっといって、すぐに飲食店を始めることが

簡単にできます。

中国では、考えられません。

 

今、日系の飲食店は、150店位。

丸亀製麺さんは、お客さんが良く入り、

上手くいっているそうです。

 

世界中の和食ブームに乗って、プノンペンでもさらに日系の

飲食店は増えるのでしょうか?

 

今回は、日程に全く余裕がなく視察のみだったので

1年後くらいにアンコールワットの観光を兼ねて

またプノンペンを訪れてみたいと思いました。

 

 

使い古された言葉ですが、「百聞は一見にしかず」ですね。

 

 

 

 

 

著者情報

知見寺 直樹

株式会社ジェイック 取締役|上海杰意可邁伊茲企業管理咨詢有限公司 副董事長

知見寺 直樹

東北大学を卒業。新卒で大手コンサルティング会社へ入社。その後、株式会社エフアンドエム副本部長、チャレンジャー・グレイ・クリスマス常務取締役等を経て、2009年ジェイック常務取締役に就任。総経理として上海法人(上海杰意可邁伊茲企業管理咨詢有限公司 )の立ち上げ等を経て、現在はHumanResourceおよび事業開発を担当する。専門は組織開発、戦略人事、教育体系の構築等

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