「上司がまとまった休みをとる効果(from 沖縄)」【知見メール205号】

2014/08/28

上司がまとまった休みをとる効果(from 沖縄)

 

 

皆様、今号を担当させていただきますジェイックの近藤です。

 

 

1週間の夏休みを頂きました。

(実は、この原稿も休暇先の沖縄で書いております)

 

 

自他ともにワーカーホリックである私にとって

1週間仕事をしない、というのは、不安と勇気を

試される1週間です。

 

実は3年前までは、長期の休みを取ったことは

ありませんでした。

それこそ、

 

『休むなんて罪!』

 

と思っていて、責任ある仕事をしている以上、

決して許されないと考えていましたから。。。

 

 

そんな仕事の仕方をしていた中、3年前、

長期に休みを取らざるを得ない状況になりました。

 

体調を完全に崩してしまい、3か月間入院生活を

余儀なくされたのです。

 

当時、リーマンショックを何とか乗り越え、

いよいよ、ここから売上を回復していくぞっ!

という時期でしたので、休んでしまう事の罪を感じ、

退職を考え、代表に申し入れたほどでした。

 

 

代表は、

 

『しっかり休んで、体調を回復させ、戻ってこい』

 

と言ってくれたので、休みに入らせていただくことに

したのですが、不安で不安で仕方ありませんでした。

 

 

しかし、実際、休みをとると予期せぬ成功が次々と

生まれてきました。

 

1)休んだところで、大した問題は起きない

 

2)問題は発生するが、それらの問題を一つ下の階層の

メンバーが対処していくことで、対処したメンバーが

一気に成長する

 

3)下の階層のメンバーは頼る人間がいないので

自身で判断するようになり成長する

 

といった成果が次々と生まれてきたのです。

 

 

実際、私が復帰する際には、私が担当していた事業部は

ひとつ下の階層のメンバーが責任者として担当するように

なりました。

 

 

そうなると、自分の仕事がなくなってしまう…と、

一瞬だけ考えましたが、会社からすると、

私にしかできないと思われる仕事は、いくつも

あったようです。

 

私は復帰後、今まで担当していた仕事とは全く違う仕事を

担当することになり、以前より、全社への貢献を感じる

ことができています。

 

 

責任あるポジションで仕事をしていると、

 

『これは、自分にしかできない仕事』

 

と思ってしまうものです。

 

 

しかし、しっかりと引き継げる仕組みを組み上げ、

ドンドン、下のメンバーに任せ、

新たな責任ある仕事に向かっていくことこそ、

責任ある立場で仕事をしているということになるものです。

 

 

この休みで、また、新たな責任者が生まれ、

私がまた別の仕事を担当していける土台作りがされて

いくことを願って、頭をからっぽにしてゆっくり休みを

過ごしていこうと思います。

 

 

皆さんも、まとまった休暇をしっかりとって、

次世代の成長を楽しんでみていただいては如何でしょうか?

 

著者情報

株式会社ジェイック常務取締役 カレッジ事業本部長 兼 マーケティング開発部長

近藤 浩充

大学卒業後、情報システム系の会社を経て、ジェイックに入社。執行役員としてIT技術者の派遣を行う「IT戦略事業部」の創設、全社のマーケティング機能を担う「経営戦略室」室長を歴任。取締役/教育事業部長として、社内の人材育成、マネジメントで手腕を磨く。2013年には中小企業向け原田メソッド研修の立ち上げを企画推進し、自部門および全社の業績を向上させた貢献により、常務取締役に就任。その後、常務取締役/営業カレッジ事業本部長等を歴任し、2018年より常務取締役カレッジ事業本部長兼マーケティング開発部長(現任)。『人と組織のチェンジ・プロモーター』であるべく日々奔走している。 twitteもぜひご覧ください 近藤浩充@ジェイック 目指せ!社長の右腕! https://twitter.com/columer

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