この章では、媒体別にSNS採用の活用事例を紹介しましょう。
Facebook
・スターバックスコーヒージャパン
スターバックスの「Starbucks Partners」という世界的なFacebookページでは、世界で働くパートナー(社員)の写真や紹介記事などが投稿されています。
そのなかで特に目に留まるのが、仕事を通じた社会貢献や、環境問題などへの関心を紹介する記事です。
また、ハローウィンの仮装や、新製品をおいしそうに飲むパートナーの姿なども、スターバックスで働く楽しさの発信に一役買っています。
Starbucks Partners
・P&G
P&Gでは、「P&G Careers」というSNS採用向けのFacebookページを開設されています。
このなかで充実しているのは、若手社員やセールスインターン生の紹介コンテンツです。
インターンのプログラム内容や、参加することで得られるものなどを紹介することで、1dayインターンシップへの関心を高める工夫が施されています。
また、世界8ヵ国の学生とのビジネスコンペ「CEO challenge」の長い動画も紹介されています。
グローバルな仕事や仲間とのつながりに関心のある学生にとっても、魅力的なコンテンツといえるでしょう。
P&G Careers
Instagram
・三井住友カード株式会社
三井住友カード株式会社は、新卒採用アカウント内で、就活や選考に役立つ情報を発信されています。
以下のように幅広いクラス・属性の人材を紹介することで、入社後のキャリアをイメージしやすくなっています。
また、内定者による就活アドバイスも掲載されているため、学生は三井住友カード株式会社に応募するうえでの準備や心構えも把握できるでしょう。
三井住友カード株式会社(新卒採用アカウント)
・株式会社DYM
株式会社DYMのInstagramは、新卒・中途採用の両方に対応するアカウントです。
他社と同様に社員や内定者紹介のコンテンツが充実しています。また、「夏採用スタート」などのお知らせもInstagramからの発信です。
Instagramを見た学生が、株式会社DYMの概要や企業が求めるターゲット、エントリーの方法などを把握できる内容になっています。
DYM【公式】~新卒・中途採用~
Twitter
・日本オラクル株式会社
日本オラクル株式会社では、シニアプリンシパルリクルーターの個人アカウントから、日本オラクルの採用情報を発信されています。
Twitter内では、現在の募集職種はもちろんのこと、オラクル独自のテクノロジー情報なども発信中です。
また、ITエンジニア・ITコンサルタント向けに、以下のようなポイントも公開されています。
- 職務経歴書の書き方
- 書類選考通過のポイント
- 面接前に行なうシミュレーションの重要性
こうした面接前の準備や選考ポイントを定期的に発信すれば、求職者のフォロワー離れも防ぎやすくなるでしょう。
日本オラクル採用(鈴木宏彦)
・株式会社サイバーエージェント
株式会社サイバーエージェントでは、新卒採用と新卒エンジニア採用という2つの公式アカウントを運用されています。
更新頻度が非常に多く、また、絵文字なども適度に使われており、優しいイメージの投稿ばかりです。
Twitter投稿用のテンプレート作成時に参考にできるかもしれません。
【公式】サイバーエージェント新卒採用
【公式】サイバーエージェント新卒エンジニア採用
・株式会社ジェイック
HRドクターを運営する株式会社ジェイックでも、複数チャネルでSNSマーケティングを実施しています。ソーシャルリクルーティングは、Twitterが中心です。
企業・サービスの公式アカウントに加えて、社員が実名でアカウントを運用しています。約20アカウントがアクティブに活動中です。
株式会社ジェイックでは、プロジェクト開始から2年でフォロワー数は10万人以上に達しました。
最近では、Twitter経由での採用、また、採用プロセス内での情報発信ツールとして活用しています。
YouTube/TikTok
・DMMグループ
DMMグループでは、以下のような職種の仕事内容などを紹介するYouTube動画を公開されています。
エンジニア職カスタマーサポート職財務経理職Webサイト運営職財務経理職ビジネス職また、「学生の皆さんへ」というタイトルのCOOメッセージや、DMMグループの企業説明動画も公開中です。
これらの動画は、インターンシップや企業説明会などでも活用できるでしょう。
DMMグループ採用広報 公式チャンネル
・冒険社プラコレ
冒険社プラコレでは、TikTokの広報アカウントで、以下のような動画を多く投稿されています。
- 仕事風景
- イベント
- 自社がプロデュースするカフェの風景
- サービスの特徴 など
TikTokのためにわざわざ作られたものではなく、チームや社内の自然な光景を撮影した動画が多い点が特徴的です。
親しみやすさやチームの良い雰囲気を発信したいなら、このようなTikTok動画を活用してもよいでしょう。
TikTokを使えば、たとえば、10~20分のYouTube動画をつくるよりも、担当者の負担が少なくなるはずです。
冒険社プラコレ 広報アカウント