まず、従来の求人サイトやインディードと求人ボックスは何が違うのか確認しておきましょう。
求人サイトとの違い
従来の求人サイト(転職サイト・就職サイト)は、求人サイトの運営会社が運営する求人サイトに自社の求人を掲載するサービスです。
“求人広告”とも言われる通り、掲載するには基本的に費用が発生します。
求人ボックスのような求人特化の検索サービスは、求人ボックス等に直接求人を掲載・投稿する機能もありますが、ベースはWeb上に公開されている求人情報を自動で検索する検索エンジンであり、求人サイトとは異なる概念のサービスになります。
掲載数も従来の求人サイトと桁が違います。従来の求人サイトは、新卒や中途などの正規雇用案件であれば数万件程度です。
しかし、一方、求人ボックスでは500万件以上の求人が掲載(表示)されています。
自社メディアへの掲載情報だけしか表示されない従来型の求人サイトと比べると、圧倒的な掲載数になる仕組みです。
求人ボックスへの求人掲載は無料でできますが、Googleの検索エンジンにおける「リスティング広告」の考え方と同じで、費用を支払うことで、自社の求人を有利に表示することもできます。
求人ボックスの有料プランはインディードと同じく、自社の求人ページがクリックされたタイミングで料金が発生する「クリック課金型」です。
利用期間や定額での費用等は発生しないため、コストを最低限に抑えて出稿することができます。
インディードとの違い
インディードも求人ボックスと同じ機能を持った求人特化型の検索エンジンです。
CMなどを通じて大きく利用者数を伸ばしており、求人ボックスが月間利用者数700万人なのに対し、インディードの月間訪問者数は2021年3月時点で3,460万人となっています。
また、特徴としてインディードは日本のHR企業であるリクルートグループの一員になっていますが、もともとアメリカで創立されており、グローバル提供を前提としています。
一方、求人ボックスは日本企業であるカカクコムが設立・運用しており、日本国内を意識したサービスとなっており、日本人にとって使い勝手が良いデザインになっています。