マネジメントの役割とは?
マネジメントが果たすべき役割とは何でしょうか?
これ、実は、サイバーエージェントの代表である藤田晋(すすむ)が、設立から4年後に初めて行ったマネージャー合宿で問いかけた問いなのです。(当時マネージャーは20人いて、私もその1人でした)
藤田晋はその時、「マネジメントの役割は、組織の成果を出すことである」と述べたのです。
例えば、どんなに仲が良いチームでも成果が全然出ていなければ、評価できませんね。あくまで成果を出すことが1番にないとダメなのです。
次に、やり方はなんでも良いということです。褒めること、モチベーションを上げること、育成すること、これら全て大事なことですが、それでも結果が出ないマネージャーはサイバーエージェントではダメなのです。
褒めることも育成することも全てが大切なことですが、それらはあくまで手段であり、目的は「成果を出すこと」であるということを私たちは共通言語として持っています。褒めるタイプのマネージャーもいれば、少し怖いタイプのマネージャーもいますが、それはどちらでも良いのです。
重要なポイントは、長続きすることです。次々に人が抜けていってしまうと、結局、組織の成果が出ません。組織の成果を出すこと、そのために少々怖がらせる必要があるのか、褒める必要があるのか、それはどちらでも良いというのが我々のマネジメントスタイルです。
しかし、長続きできなければ成果は出ないので評価はできません。
そこで改めて考えてみると、永続性や長続きのためには、感情のマネジメントが重要になってきます。嫌な環境にずっといるということはありません。よほど成果が出ていて、給与が大幅に上がるような状況ならば、金銭報酬で引き留めることも可能でしょう。
しかし他に、もっと良い環境、ワクワクできる場所があるとしたら、仮に同じ金銭報酬ならば移ってしまいます。そのため、感情のマネジメントは必須であると考えています。
それでは、サイバーエージェントがどのようなマネジメントの変遷を辿ったのかを見てみましょう。






