【事例付き】マンダラチャートとは?目標達成に近づく書き方と手順のポイント

「マンダラチャート」は、目標達成に必要な行動を洗い出すフレームワークで、ビジネスやスポーツの世界で活用されています。大リーグで活躍する大谷翔平選手が活用していたことでも有名です。
(「マンダラチャート」は一般社団法人マンダラチャート協会の登録商標です。)
 

マンダラチャートを使えば、目標達成に向けてやるべき行動・施策を洗い出したり、新たなアイデアを創出したりすることが可能です。「自身や部下、チームの目標達成に向けてどうすべきか、施策の解像度を上げたい」場合、特に大きな助けとなるでしょう。

 

記事では、マンダラチャートの概要を踏まえつつ、営業職のためのマンダラチャート作成手順や意識すべきポイントを解説します。営業のみならず、ビジネスの目標達成につながる打ち手を洗い出すのに役立ちますので、ぜひご活用ください。

 

マンダラチャートは、目標達成の方法として原田メソッドでも用いられています。原田メソッドについては以下の記事でまとめているので参考にしてください。

<目次>

目標達成に効果的なマンダラチャートとは?

マンダラチャートを活用することで、目標を達成できる可能性も高まります。ただし、確かな結果につなげるためには、まずマンダラチャートの概要を押さえることが大切です。

 

はじめに、マンダラチャートの特徴やルーツ、仕組みなど解説します。

 

 

マンダラチャートとは?

「マンダラチャート」とは、目標達成に必要な行動を洗い出すフレームワークの一種です。やるべき行動や施策を明確化・可視化して、目標達成までのプロセスを確立することに役立つので、実際に導入している企業も少なくありません。

 

マンダラチャートは「目標達成シート」や「マンダラート」、「オープンウィンドウ64」などとも呼ばれます。また、MVP受賞で話題となった二刀流メジャーリーガーの大谷翔平選手が活用してきたことでも有名です。

 

マンダラチャートは縦3マス×横3マスの9マスを、さらに縦3個×横3個に並べた全81マスからなります。そして、マンダラチャートは81マスを、「達成したい目標」「基礎思考」「実践思考」という3つの要素で埋めていくことで完成します。

 

「達成したい目標」は文字通りですので、基礎思考と実践思考とは何かを詳しく解説します。

 

 

基礎思考とは?

「基礎思考」とは、目標達成のために取り組むべき分野をまとめたものです。
マンダラチャート~基礎思考~

 

マンダラチャートでは、まず一番中央に書き込む「達成したい目標」に対して、目標達成のために取り組む大テーマ、8つの基礎思考をリストアップします。

 

例えば、営業パーソンが「売上○○○〇万円達成」という目標を達成したい場合、売上アップを実現させるために取り組む大テーマとして、以下のような基礎思考を設定するといったイメージです。

 

  • ITツール活用
  • 営業スキルアップ
  • 他メンバーの教育
  • 既存顧客の維持
  • マーケティング施策
  • 新規顧客の開拓
  • 商材理解
  • コミュニケーション

 

いきなり具体的な方法論に入る前に、大テーマを書き出すことで抜け漏れなどがなくなります。

 

 

実践思考とは?

「実践思考」とは、先述した基礎思考の内容をより具体的な行動・施策に落とし込んだものです。

マンダラチャート~実践思考~

 

1つの基礎思考につき8つの実践思考をリストアップする形で、基礎思考という大テーマでおいて実行するタスクを細かく分解したものです。

 

例えば、基礎思考の「営業スキルアップ」を達成したい場合、以下のような実践思考を設定するというイメージです。

 

  • 週一でロープレ実施
  • クロージング力強化のセミナー参加
  • 社内のトップ営業にヒアリング
  • 行動心理学の学習
  • 提案力強化のセミナー参加
  • 週一でプレゼン学習
  • 営業計画の作成
  • ヒアリング強化のセミナー参加

 

実践思考を書き出す際のポイントは、明日からでも実行できるような具体的な「行動」レベルでアイデアや施策を書き出すことです。

マンダラチャートの効果

ここまでマンダラチャートの概要を説明してきました。ここから実際にマンダラチャートがもたらす効果を3つ紹介していきます。

 

 

目標達成の施策やアイディアを洗い出せる

1つ目は「目標達成の施策やアイディアを洗い出せる」です。

 

マンダラチャートを作成することで、設定した目標を達成するための施策やアイディアが書き出されます。その数は8テーマ64個以上。しっかりと施策やアイディアを洗い出してから計画作成に取り組むことで、でしょう。

 

 

優先順位を付けやすい

2つ目は「優先順位を付けやすい」です。

マンダラ―チャートでは、目標達成に向けた施策やアイディアが可視化されます。可視化することで、目標達成に向けた優先順位を考えやすくなります。なかには重複して出てくる施策やアイディアもあるでしょう。重複して出てくる施策やアイディアも優先順位が高いものとなります。

 

目標達成に向けて動かせるリソースには制限があります。優先順位をしっかりと付けることで、行動の質が上がり、目標達成の確率も上がるでしょう。

 

 

やるべきことが習慣化される

3つ目は「やるべきことが習慣化される」です。マンダラチャートを作成し、そこから目標達成に向けた計画へと落とし込むと、なかには日々繰り返し実行すべきルーティン(習慣)も出てきます。こうした目標達成に向けたルーティングを日々しっかりと実行することが目標達成、また能力向上に役立ちます。

マンダラチャート作成手順

営業職を事例に、マンダラチャート作成手順をまとめましたので、ぜひ参考に作成してください。

 

 

目標を1つ設定する

営業職のマンダラチャートを作成する場合、まずは最終的なゴールとして達成したい目標を1つ設定します。「売上〇〇〇〇万円達成」や「受注〇〇〇件獲得」といった目標が決まったら、マンダラチャートの一番中央のマスに記入します。

 

目標設定を行なうにあたって、押さえるべき重要ポイントが「SMARTの法則」です。SMARTの法則とは、有意義で質が高い目標を設定するための基準であり、以下の言葉の頭文字から命名されています。

 

  • Specific:具体性(何を達成すべきか具体的かつ明確な表現でわかりやすい)
  • Measurable:計量性(誰が見ても成否がわかりやすい、達成度を数字で示しやすい)
  • Achievable:達成可能(現実的に考えて達成できる、無理なくチャレンジできる)
  • Relevant:関連性(目的や上位目標とつながりがある、達成メリットが明確である)
  • Time-bound:期限(納期が設定されている、タイムリミットが明確である)

 

営業職の場合、売上金額や件数など数字で出せる目標が多いので、比較的SMARTな目標を設定しやすいでしょう。

 

逆にSMARTの法則に沿って目標設定しなかったり、満たせていない基準があったりすると、後々の施策が具体化しなかったり、達成が困難でモチベーションが下がってしまったりします。最初の目標設定はきちんと行なうことが大切です。

 

 

 

目標に対する基礎思考を8つ書き出す

マンダラチャートの目標を設定したら、次は目標の周りにある8マスに基礎思考を記入します。具体的な行動・施策は後述する実践思考のほうで詳しく記入するため、基礎思考は分野や方向性といった大まかな内容、大テーマを書き出します。

 

基礎思考の内容に関して正解・不正解はないので、あまり難しく考えず目標達成につながりそうな要素を積極的に記入しましょう。要素が8つ以上思い浮かんだ場合、あとから取捨選択を行ないます。

 

逆にマスをまったく埋められない場合、最初に設定した目標に問題があったり、目標達成のために必要な知識やノウハウが大きく不足していたりするかもしれません。目標を見直したり、誰かの助けを借りたりすることも検討しましょう。

 

なお、基礎思考は、目標達成に直接つながる内容ではなく間接的に達成をサポートするテーマを設定しても構いません。

 

例えば、売上目標に対して、自分自身のモチベーションやパフォーマンスを上げるためのテーマを加えることで、安定して質の高い営業活動を実現できたり、立てた計画をしっかりと実行できたりする可能性が高まるでしょう。

 

 

基礎思考に対する実践思考を書き出す

実践思考を記入するときは、まず中央のマスに書いた8つの基礎思考を外側に8つある3×3マスの中央に転記していきます。そして、各マスにおいて、書いた基礎思考に対する実践思考を8つ以上記入するという流れです。

 

9マス×8マスの実践思考

 

実践思考は基礎思考と違って「今からでも取り組める行動・施策」であることが大切です。具体的かつ明確なアクションを記入していきましょう。KPIや活動量などが数字で具体的に表現できるととてもよいでしょう。

 

また、実践思考のアイデアを考えるときに、「いつまでにやる」「いつやる」といった期日が決まる行動、および「毎日・毎週やる」習慣(ルーティン)という区分けで考えると、アイデアが出やすいかもしれません。

 

実践思考は8個の基礎思考に8個ずつ、合計で最低64マスを埋めることになります。マスが多い分、すべて埋めるのはなかなか大変ですが、基礎思考と同じく正解・不正解はありません。具体的な内容が思い浮かばない場合、なんとなくイメージできる程度の内容を記入しておいて、あとからブラッシュアップするのも一考です。

 

 

マンダラチャートの完成形

実践思考の記入までがすべて終わると、マンダラチャートは以下のような形になります。記入漏れや記入箇所の間違いがないか、よく確認しておきましょう。

 

マンダラチャート完成例

 

 

仕事で使えるマンダラチャートの活用例

ここまでマンダラチャートの効果や具体的な作成手順について解説してきました。ここからは実際にマンダラチャートを使ってどのように仕事に活用していくのかについて3つ紹介します。

 

 

目標達成に向けた計画作成

まず一番ベースとなるのは、目標達成に向けた計画作成に向けた活用です。

 

設定した目標に対してマンダラチャートを作ることで、達成に向けて取り組みが必要なテーマ、具体的な施策アイディアが出てきます。これを基にして行動計画を作成することで、質の高い行動計画を作成することが出来るでしょう。

 

出てきた数多くの施策やアイディアすべてを行動計画に取り込むことは、リソースや工数の問題で出来ないでしょう。優先順位を付けて取り組むことになります。

 

その場合でも、はじめにマンダラチャートを作っておくことで、当初計画が上手くいかなかった際の二の手、三の手のヒントが予め準備されていることになります。それによって、壁にぶつかったとき、ハードルを越えないといけないときのヒントが得られるでしょう。

 

 

ブレインストーミング

マンダラチャートは、ブレインストーミングにも役立ちます。

 

目標達成に向けた計画を作成する時は、SMARTの原則にのっとったきちんとした目標を設定することが大切です。しかし、ブレインストーミングやアイディア出しに活用する時は、多少抽象的な目標・ゴールでもよいでしょう。

 

マンダラチャートは、マインドマップなどで考える場合と比べると、8つの取り組みテーマを出す、各テーマごとの具体的な施策を考えるというステップ、時間で区切って半ば強制的に進めていきます。

 

そのためマインドマップと比べると思考の自由度は低いかもしれませんが、一方で脳を活性化させて集中して考えることができます。短期間でアイディアをバット出したいという時に活用できます。

 

 

組織全体の能力向上

マンダラチャートは、個人で使うことも価値がありますが、組織で使うという使い方も出来ます。

 

たとえば、営業部で営業目標の達成をテーマに一斉にマンダラチャートに取り組んだとしましょう。そうすると、8つの取り組みテーマ、細かな具体施策は、トップセールスやベテラン陣が出すものと新人・若手が考えるものでは異なるでしょう。また、同じようなトップセールスでも、得意な能力・スキルによって出てくるものは変わるでしょう。

 

このように同じような目標でマンダラチャートを作ることで、普段はココの頭の中にある「目標達成の取り組み方」を可視化することができます。

 

トップセールスやベテラン陣がつくったものは、組織全体の参考になるでしょう。また、トップセールスやベテラン陣にとっても、自分と異なる得意分野を持つひとから盗めるもの、新鮮な視点を持ち固定観念にとらわれない新人や若手から見出せるものがあるでしょう。

目標達成を成功させるために意識したいポイント

マンダラチャートは完成したら終わりではなく、あくまで目標達成に向けた行動・施策を洗い出すスタート地点です。目標達成を成功させるためには、マンダラチャートを作ったうえで、以下のポイントも意識して目標達成に取り組みましょう。

 

優先順位付け

完成したマンダラチャートには実践思考が64個もあります。すべて実行することは現実的に考えて困難かもしれません。したがって、洗い出した行動・施策に優先順位を付ける必要があります。

 

優先順位を付けるときは、目標達成への貢献度や投資対効果、欠けたときのリスクなどを踏まえながら検討しましょう。

 

行動計画の作成

優先順位が決まったら、各施策について「何をいつまでに実行するのか」を細かく検討し、行動プランとして落とし込みます。行動・施策の内容やスケジュールを明確化することで、実行に移しやすくなるでしょう。

 

また、目標達成に向けては毎日実行するルーティン行動も大切です。一度決めたことはやり切る「心の強さ」を身に付けましょう。

 

振り返り

実行したら、キチンと振り返りを実施しましょう。目標の達成度ももちろんですが、何が効果的で、何が効果がなかったか、もしもう一度やるならどのように取り組むかをしっかり振り返ることで、次に作成するマンダラチャートと行動計画の品質が高まっていきます。

 

蓄積

作成したマンダラチャートや行動計画は蓄積していくことも大切です。個人として目標達成するためのノウハウになります。また、例えば組織として取り組むことで組織内の知恵が見える化され、共有することもできます。

 

例えば、10人の営業が、同時にマンダラチャートを作成したら、8個×10人=80個の基礎思考が作られることになります。また、64個×10人=640個以上の実行施策が洗い出されます。もちろん重複するものも多いでしょうが、目標達成に向けた貴重なアイデアの塊です。

 

また、成果を上げるトップセールスやベテランのマンダラチャートを新人や若手が見ると、目標達成に向けた思考の精度や引き出しの多さなど、学びとなることが多数あるはずです。

施策やアイディアを考える他フレームワークとの違いを紹介

最後にマンダラチャート以外に使えるフレームワークと、マンダラチャートとの違いについて紹介します。他にも仕事に役立つ便利なフレームワークは沢山あるのでぜひチェックしてみてください。

 

ブレインストーミング

1つ目は「ブレインストーミング」です。

 

ブレインストーミングとは、一種のアイデアを生み出す「集団発想法」であり、会議の際にアイデアを出し合ってブレストを活用して、アイデアや発想の整理をすることをメインとして活用されるフレームワークです。

 

やり方としては4つの手順を踏みます。

ブレインストーミングの手順
  1. まず、ブレインストーミングの対象となるテーマを設定します。ブレインストーミングはアイディアを出すことが目的なので、テーマは抽象的だったり、非現実的に思えるようなゴールでも問題ありません。 
  2. 次に、参加者全員が自由にアイデアを出し合います。ブレインストーミングで大切なことは、出されたアイディアに対する批判や評価はしない、また、なるべく多くのアイディアを出すことです。 
  3. アイディアが出されたら、自分のアイディアに拘らず、他人のアイディアにのっかって新しいアイディアを出す、自分のアイディアと他人のアイディアを掛け合わせて新たな施策にするなど、お互いの思考を相乗効果的に活用して、アイディアをスパークさせていきましょう。 
  4. ブレインストーミングで最も大切なルールは「意思決定しない」ことです。基本的にはブレインストーミングの場合は、出されたアイディアを評価したり、それを基に意思決定したりするのは、ブレインストーミングの主催者(オーナー)が、後日行います。このルールを押さえずに、ブレインストーミングと意思決定(アイディアの批評や評価)を始めると、うまくいきません。どうしてもアイディアから意思決定まで持っていく必要がある場合は、「ブレインストーミングの時間」と「意思決定に向けた時間」を明確に区切ることです。

 

オズボーンのチェックリスト

2つ目は「オズボーンのチェックリスト」です。これは9つの視点から新たなアイデアを生み出すためのフレームワークです。9つの視点とは、以下になります。

 

大切な9つの視点
  1. 転用:他に使い道はないか?
  2. 応用:似たものはないか?
  3. 変更:色や形式などを変えられないか?
  4. 拡大:何か付け加えたらどうなるか?
  5. 縮小:何か減らしたらどうなるか?
  6. 代用:他の素材や材料は使えないか?
  7. 再配置:要素を取り替えたらどうなるか?
  8. 逆転:役割を逆にしたらどうか?
  9. 結合:作業を組み合わせたらどうか?

以上の9つの視点から、アイディアを生み出します。

 

世の中にあるサービスは何かと何かの掛け算であったり、元々あったものを改良して生み出されたものがほとんどです。何か既存サービスの改善を考えたり、世の中で上手くいっているサービスを基に新たな事業を考えたりする際に役立ちます。個人で考える際にも使えますし、会議などの中で使うこともできます。

 

マインドマップ

3つ目は「マインドマップ」です。

 

マインドマップは、主題を中心に配置し、その周りに関連するサブトピックを放射状に展開していくアイディア発想法です。主題となるテーマから関連したり重要になったりするサブトピック、サブトピックに対して具体的なアイディアや施策をどんどん出していきます。

 

イメージとしては「9マス×9個」「テーマの周囲に8マス」という制限がないマンダラチャートです。制限がないからこそ、自由に思考を広げていくことができます。

 

マンダラチャートは先ほど紹介したように思考に時間制限を儲けることで強制的に脳を活性化させて具体的な施策を考え出すもので、具体的な目標達成に役立つのに対して、マインドマップはより抽象度の高いテーマに対して自由に思考をめぐらすことに向いています。

まとめ

マンダラチャートの作り方をマスターすると、営業の目標達成のために欠かせない行動・施策を短時間で洗い出せるようになります。新たなアイデアの創出も期待できるので、今までにないアプローチも思いつくかもしれません。

 

ただし、マンダラチャートを作成・掲示するだけでは意味がありません。目標達成というゴールに到達するためには、洗い出した行動や施策に対して優先順位を付けたうえで、行動計画に落とし込んで実行することが大切です。

 

マンダラチャートを作成して振り返り蓄積していくことで、個人でも組織でも目標達成に向けたノウハウや知恵がどんどんたまっていきます。

 

マンダラチャートについては以下でも解説しているので参考にしてください。

 

また、HRドクターを運営する研修会社ジェイックでは、目標達成力を高める「原田メソッド」研修を提供しています。ご興味のある方は、ぜひ資料をダウンロードしてください。

著者情報

近藤 浩充

株式会社ジェイック|常務取締役

近藤 浩充

大学卒業後、情報システム系の会社を経て、ジェイックに入社。執行役員としてIT技術者の派遣を行う「IT戦略事業部」の創設、全社のマーケティング機能を担う「経営戦略室」室長を歴任。取締役/教育事業部長として、社内の人材育成、マネジメントで手腕を磨く。2013年には中小企業向け原田メソッド研修の立ち上げを企画推進し、自部門および全社の業績を向上させた貢献により、常務取締役に就任。カレッジ事業本部長、マーケティング本部長、教育事業本部長等を歴任。

著書、登壇セミナー

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・withコロナ時代における新しい採用力・定着率向上の秘訣
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