NO.2は組織や人づくりを進めつつ、社員を組織が向かう方向へ導いていく必要があります。
経営理念やミッション、ビジョン、バリューを浸透させていくこともNO.2の大事な役割です。
トップである社長のメッセージがうまく社内に伝わっていないことはないでしょうか。そんな時、トップの考えを噛み砕き、翻訳して普及するのが社長の右腕であるNO.2の重要な役割です。
魔法の伝え方「マジック・フォーミュラ」
ここで1つ、効果的に伝えるためのポイントを共有させていただきます。マジック・フォーミュラという伝え方です。

相手に行動を促すとき、マジック・フォーミュラの形式で伝えていくと、相手に納得感を持って動いてもらいやすいでしょう。
マジック・フォーミュラのポイントは、結論から伝えないことです。
私達は、新入社員の頃から、ビジネスのコミュニケーションは「結論から伝える」ことが大事だと刷り込まれています。
もちろん結論ファーストは大切です。ただ、上司に結論を先に言われたら、もうその時点で指示命令になってしまいます。これでは共感して動いてもらうことはできません。
マジック・フォーミュラでは、出来事や事例から話していきます。
例えば話をする時間が2分だとすると、そのうちの90%、1分50秒は、出来事や事例を話します。その上で、残りの10秒で促したい行動、そこから得られる利益を伝えていきましょう。
この伝え方をしていくと、相手は集中力を持って話を聞くことができます。
事例を話すことで、相手に自分が感じたことを、追体験をしてもらうことができます。そのうえで行動を伝えると、相手に腹落ち感を持って行動していってもらえるようになります。話し方や伝え方を工夫するだけでできることなので、ぜひ実施していきましょう。
一方的に伝えるのではなくNo.2も対話が重要
トップの考えを翻訳して布教すると同時に、各メンバーが安心して意見を言える環境作りをしていくのもNO.2の役割です。この環境を実現していくためには、NO.2が考え方や伝え方を工夫していかなければなりません。
トップダウンの伝え方で説得することに偏ると、今は受け入れられません。NO.2に求められるのが、対話を通じて伝えていくということです。

NO.2が率先してリーダーシップのリスキリング、対話力の向上を図っていきましょう。そうすれば、これからの組織作りや人づくりを加速させることができるでしょう。それこそが今、NO.2、経営幹部に求められていることだと思います。一緒によりよい組織作りを目指して頑張っていきましょう。
われわれが率先して、
リーダーシップのリスキリングをはかることで、
これからの組織作り、人づくりを
加速させましょう
それこそが、今、われわれNo.2に
求められていることです!
NO.2や幹部、管理職の対話力UP、伝える力の向上にご興味があれば、ジェイックではデール・カーネギー・トレーニングを提供していますので、お気軽にご相談ください。